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和食の基本、なのか?

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ついこの間までセミが鳴いていたかと思うと、気が付けば気温が20度以下になっている気温の急激な変化も北国ではよくあることである。こうなると何か温かいものを食べたくなってくるのが自然な流れというもの。朝にサンドウィッチをやめ、温かいご飯と味噌汁への切り替えである。実際、コタツが欲しいくらいなんだよね。

米は「秋田小町」にしている。正直、超絶にうまい米ではないと思う(おいおい)が値段のわりにいい線をいっているので選んでいる。秋田小町といっても生産地で味が変わってくるのが秋田では常識になっているようで、「**の米なんて食えねえ」というわけである。私が選ぶのは「秋田産」でそれ以上の生産地は不詳のブレンド米。

米はその都度炊きたてが最上であるが、一人分だけ欲しいときは土鍋を使ってガスで炊くしかない。これ、うまくいけば本当に美味しいものですよ。でも炊飯専用土鍋は秋田に来るとき処分してしまったので、おばあさんが残していった小さな電気炊飯器を使う。一人分ができぬわけではないが、電気炊飯器の場合は最低でも1合炊きでないとね。

だから米約200gを炊いて半分だけ食べ、残りは透明フィルムで包んで冷凍保存する。米100gが1人分で、これに水約120mlを入れて炊くと出来上がりが約220gになる。市販のご飯パックが200g前後になっているのはご存知かと思う。ちなみに米1合は約150gなので、適量の水で炊くと出来上がりが300gを超えるのでご参考まで。

味噌汁の具を何にするか考えるのは楽しいものだが、面倒くさいので大根と人参の拍子木切りを煮たものを大量に作っておき、朝食べる分だけ取り分けて小鍋で温めている。そこに油揚を少し入れるだけで何だか幸せな気分になるなんて、いかにも庶民って感じだよね。最後に粉末出汁の素を適宜投入して完成ですよ。

これもね、ちゃんと煮干しなんかを使って出汁から気合いを入れるとまた違ってくるんだろうけど、なんか面倒くさくってね。極めるのも手を抜くのも、どちらもとことんまでいけるけど、折り合いの付けどころが大事だと思うんだよね。時間的あるいは精神的(経済的?)な余裕がある場合はともかく、無理はいかんやね。

だから大根と人参を煮るのも水だけでいいのだ。米のとぎ汁で下ゆでをした後で昆布だしを使って本ゆでをするなんて正月だけでいいの。時々アクをすくいながら下ゆでなしの一発仕上げ、家庭用だったらそれで充分ですよ。あ、もちろん出汁で煮てもいいんだけどね、粉末出汁の素との兼ね合いに注意したほうがいいでしょうね。

炊きたてご飯と具沢山の味噌汁、これだけで食事が済むというのが和食の基本ですわな。でも庶民のささやかな幸せとして、卵を1個だけ使うってのもいいもんですよ。レアの目玉焼きを作ってですね、これを炊きたてご飯の上に乗せ、黄身を潰したところにしょうゆをかけ、混ぜてたべる「目玉焼き丼」と参りましょうか。

これだけでかなり満足できることを保証します(?)が、いかんせん卵1個ではご飯の全てを食べ切るわけには参りませぬ。そこでトドメとして用いますのが「しそわかめ」。これは〈ダイソー〉で入手できるもので、ふりかけとしては一級品でございましょう。ですがこれの本家本元は萩の井上商店であるのは皆さんご存知かと。


【付記】
⚫︎ 味噌汁の具としては、豆腐とワカメもいいですね。またほうれん草と油揚もいいですし、白葱と油揚も捨てがたいです。
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J-POP なんのこっちゃ

日本の歌をちゃんと聞こう、ていうか昔聞いた良い歌をもう一度聞きたい思いでレンタルメディア店でCDを借りようとすると、棚に「J-POP」というラベルが貼ってあるのだが、そこにかつての歌謡曲は存在しておらず、どうも曖昧かつ緩やかな「線引き」があるようなのだ。例えば演歌がJ-POPに含まれないというのはわかる(おいおい)気がする。

だがフォークとかニュー・ミュージックなどと呼ばれたジャンルの人たちがJ-POPに含まれないというのはよくわかんないのである。そもそもJ-POPとは何なのか? Jとは日本を指すのであろう。POPとはポピュラーソング(流行歌/大衆歌)のことではないのか。とすると、J-POP=日本の流行歌であるので、本当は日本の流行歌であればジャンルを問わずJ-POPであるはずなんだがなあ。

今やJ-POPの棚がほとんどを占めており、片隅の裏側にひっそりとかつての歌謡曲たちが置かれていた。往年のアイドルたちに混じってチャゲ&アスカやフォークの人たちもある。だがサザンオールスターズや桑田佳祐はJ-POPの棚に分類されている。単に世代による区分なのかと思いきや、矢沢永吉はJ-POPに入っているのである。

ではアーティスト系と産業音楽という区分なのかといえば、稲垣潤一がJ-POPに入っていることから、そう単純なものではないことがわかる。稲垣潤一*をアーティスト系のように思う人もいるかもしれないが、芸能プロダクションが作詞家と作曲家、編曲家を使って売り出した人で、いわば松田聖子**と全く同じパターン***なのである。

まあ、これは一店舗のスタッフたちがCDを棚に並べていく際に、「これはどこに置けばいいのかな」「それはやっぱこっちでしょう」みたいな感じで根拠なき感覚によって配置されたものだから、厳密な議論をするのはほとんど意味ないよね。どこか釈然としない気持ちの中でJ-POPの迷路に入ってしばらく佇んでいた。

前にも書いたけど、洋楽ばかり聞いていてJ-POPに乗り遅れちまったのよね。でもジャズにのめり込んじゃうと、それはもうものすごい数の音源があって、とても集めきれないわけ。しかもロックもクラシックも素敵すぎるんで、それらに夢中になっているうちに通り過ぎてしまったんである。でも宇多田ヒカルみたいな大波はさすがに引っかかってくるよね。

世の中には「私は**しか聴かないから」で通してしまう人もけっこういるわけで、J-POPとか全く知らないままでも問題ないっちゃないんだけどね。でも何だかもったいないって思うんだ、きっとJ-POPにも素敵な歌があるんじゃないかな。飲食店のBGMでジョージ・マイケルの「Kissing a fool」に出会った時みたいにね。あれ、なんか違った? ま、いいか。

* 私は稲垣潤一の隠れファンである。彼の歌には「表にできぬ危険な恋」がわりとあって、どこか身につまされるような感じがして惹かれてしまうのかもしれない。

** 松田聖子の歌は本当によくできている。決して高くない彼女の声域を最大限に活用した作曲家や、想定したファン層の心理を射抜いた作詞家の仕事は賞賛に値するどころの話ではない。

*** 日本で歌手として活動する場合、これが普通である。一方アーティスト系は必ずしも芸能プロダクションに所属する必要はなく、歌謡界と無縁で活動できるはずなのだが、日本には「紅白歌合戦」というブラックホールがあって、アーティスト系の人たちがブレイクすると「紅白(と芸能界)」に回収されてしまうのを見るとどこか違和感を覚えてしまう。

【付記】
⚫︎ そうやって昔の音源をリッピングしてみると、1980年代の音源そのままのものがいくつかあります。全く酷いもので、CD発売当初に音の悪さを指摘した人がたくさんいたのもようやくわかることができました。ところで題名ですが、何のもじりかおわかりですか? ふるい話なんですけど。

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即席みそラーメン補完計画

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秋田に来てから味噌ラーメンが好きになった。以前から別に嫌いというわけではなく敬遠する理由などないのだが、好んで食べるほどでもなかった。美味しいとんこつや味噌ラーメンって、関西では少ないのである。でも秋田には味噌タンメンがあるし、味噌野菜ラーメンなんてのもある。元同僚は「味噌しか食べない」と公言していたくらいだ。

ならば即席めんでも味噌を、と思うが即席の味噌は今ひとつなのである。即席めんで好きなのは「マルタイラーメン」とかエースコックの「ワンタンメン」なのだが秋田では見たことすらない。通販があるではないかと思うが、そこまでして食べたいものではない気もする。定番のサッポロ一番にすればいいかもしれないが、事情が違うのだ。

なぜそうなのか不明だが、秋田で即席めんは意外と高直なのである。魚とか野菜は確かに安い。農家に知り合いがいれば選外品をタダで分けてもらったりもする。だけど即席めんは有名メーカーだと軒並み5袋入で300円以上なのだ。これは量販店でも個人商店でも同じなので、出来るだけ安く済ませたい低所得&高支出の私にとってキツい話だ。

しからば落ち着くところはトップバリュ以外にないのね。同最低ランクの即席めんだと5袋入=200円以下で買えるのだ。今回の企画は、この最低ランクの即席めんをいかにして美味しく食べるか、というもの。素材はトップバリュの「みそラーメン」。以前食べてみた経験から、味噌の風味をもう少し感じられたら良くなるのではないか。

さて悪あがきの始まりです。味噌を用意しましょう。今回は味噌の風味をよくする目的なので、ありがちな信州タイプのこし味噌は避けるべきかな。マルコメみそとかタケヤみそではなくて、味噌の香りがグッとくるのにしよう。味噌ラーメンと唐辛子は合うのがわかっている、それならば豆板醤で辛みをつけてしまうといいのでは?

20180908145902b06.jpegというわけで、少量の油をフライパンに入れ、豆板醤(小さじ1)、味噌(小さじ2)も入れて、点火。豆板醤と味噌の量は好みでいいと思う。できれば赤味噌もブレンドできればもっといいかも。ある程度プライパンの温度が上昇するまで中火だが、あとは弱火で豆板醤の辛味を油に移しつつ、味噌の香りを引き出すべく加熱します。

同時に鍋に適量の水を沸かしておき、沸騰したらめんを入れます。器に粉末スープの半量を入れ、豆板醤と味噌も入れておき、めんを茹でる途中でゆで汁を少しもらって粉末スープと味噌をしっかり混ぜておきましょう。茹で上がったら器に入れ、全体をしっかり混ぜると出来上がり。白ネギなどを入れると、さらに美味しくなるはず。

食べてみると……うむ、味噌の風味が生きている! 写真だと全然おいしそうに見えないのが残念ではあるが、気合が入ってないのバレバレだもんね。即席みそラーメンの改変ではくれぐれも塩分の取りすぎにご注意ください。味噌と豆板醤に塩分が入ってますので。粉末スープはもったいないけど、全部投入するのはアウトです。


【付記】
⚫︎ 後日、冷凍保存した豚挽き肉があるので、それを使って担々麺風に仕上げてみたところ、これがバッチリでした。でもいいですか「風」ですよ? そもそも担々麺ってなんなのか、よくわかっていないのです。

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Network audio player again

今年(2018年)のお盆、関西に住む義兄が秋田に帰省する際、届けてくれた荷物の中にネットワーク・プレイヤーがあった。かつて業務用に使っていたもので、CDやLPなど現物がなくても音源データがあれば音楽再生できる便利なものである。賛否両論あると思うが、現行のCDプレイヤーに納得できるものがなく採用に踏み切った。

いやね、あのせり出してくるトレイが大嫌いなのよ。CD、DVDどの機種にしてもまずあれがダメになるでしょ。たとえアキュフェーズであったとしても(おいおい)信用できない。だから私、音はともかくいまだにフタがパカッと開く携帯型CDプレイヤーを使っている。2000年頃の製品だけど、まだ現役でバッテリー・オペレーションもできる。

音源データの保存ストレージもソリッドステート化したので、完全非回転系の音響システムを構築することができた。静寂さが期待できるわけだが、店で使ってみると業務用冷蔵庫の騒音が大きくて笑ってしまった。でも音楽重視の店における業務用冷蔵庫の騒音問題は厄介だよね。たぶん厚意だと思うけどさ、備え付けだったのね。

私が使っているのはヤマハのNP-S2000で、フルコンポ・サイズでたいへん薄型なのだが重量が12kgもあって驚くほど重い。店を撤退するとき搬送に難儀したのもこれで、当時クルマがなかったため、自転車の後ろに慎重に積んで歩いて自転車を押して運んだ。技術的にはもっとコンパクトにできるはずだがヤマハの公式コメントは以下の通り。

「バーブラウンPCM1792Aを贅沢に左右独立で使用した差動方式D/Aコンバーターを軸としたアナログ全段完全バランス伝送、トロイダルコア+EIコアのツイントランスを搭載したデジタル/アナログ完全分離セパレート・パワーサプライ、左右対称の高剛性コンストラクションなどの採用により、同等クラスのCDプレーヤーを凌ぐ卓越した再生品位を実現」

なるほど、本気で作ったってわけか。希望小売価格は20万円近いものだし、最安値で15万円程度だったしね。あ、もちろん私、中古で買いました。アナログ全段完全バランス伝送というだけあってXLR (ITTキャノン規格準拠)3Pレセプタクルが付いている。でも、私が作る真空管アンプは基本アンバランス(コールド=GND)なんだよね。

家庭用だったらアンバランスで十分だと思うけどな。伊藤喜多男氏も『サウンドボーイ』掲載のEL34ppアンプでXLRレセプタクルを使っていたけどピンの1-3を結束したアンバランス仕様だった。大きな声では言えないけど、中身はアンバランスなのにXLRレセプタクルだけ使った偽バランス伝送アンプってわりとある(あった)みたいだよ?

ヤマハって、その点は正直というか安心できる。内部コンストラクション公開してるし。真空管が減る(セコっ)ので、BGM用としてヤマハのミニコンポのバラ売りアンプを使っている。日本橋のオーディオ屋ではよくそういうの売ってるんだよね。地デジ騒動でテレビを買った時も、AVアンプにヤマハを選んだ。薄型だったけど、妙に重くて不思議な信頼感があった。

オーディオ好きの人に言わせると、なんでヤマハ?かもしれない。やっぱアキュフェーズじゃないと、とか、山水のリペア済アンプだったらね、とかさ。せめて電音(今はデノンっていうの?)かマランツじゃないと、という声も聞こえてきそうだけど、私の中のマランツは#9で終わりなのである。でもQUAD33とか44は使ってみたいなあ。

話を戻すと、バランス伝送って引き回しが長くなりがちなスタジオとかPA用途でしょ? でも外来ノイズに強いらしいし、オーディオ回路に適用するとチャンネル間干渉が低くなるらしく、きっちり測定され数値化されている。真空管の作動回路で有名な人によるもので、再生音にも明らかな違いがあるという。

せっかく本物の完全バランス伝送があるんだから、出力アンプも完全バランス動作にして「次元の違う再生音」を楽しまないともったいないような気もする。真空管作動回路の先生に倣って、真空管による完全バランス駆動にすれば、また違う次元の音が聞けるかもしれないと思うと、なんだか楽しみである。


【付記】
⚫︎ 田舎の一軒家における怖いくらいの静寂さで、完全非回転(非駆動音)系音響システムの音を聴くと何だかいいですね。でもこれは機械(メカニズム)というより「システム」ですから、停電なら即アウトですね。なので厳密にはプロ用途にはなり得ないもので、あくまでも個人用として使えるものです。究極の機械といえば、停電でも音楽が聴けるクレデンザのようなアコースティック式蓄音機でしょうか。

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ウィスキーがお好きでしょ

〈ウィスキーがお好きでしょ〉を初めて聴いたのは1990年代初頭頃で、サントリークレストが発売されたテレビCMだったのではないかと思う。なんか良い歌だなとは思ったけれど石川さゆりが歌っているとか意識もせず、なんで今頃になって発売なんだろうと不思議に思った。泡沫経済の崩壊と言われ、景気低迷に突入した頃だったから。

時は流れ、ウィスキー・ハイボールが流行したが、その火付けに一役買ったが同曲だったのではないか。菅野美穂や小雪、井川遥といった女優を起用し、ゴスペラーズその他による同曲を使ったCMはとても良くできており、さすがサントリーだなと感心してしまった。昔から大原麗子出演のレッドやその他CMは本当に素敵だった。

私は昔カラオケ酒場でアルバイトしたんだけど、それは貴重な経験だった。その頃1960年代ロックを後追いするのに夢中になっており、同時にジャズも聴き、そしてクラシック音楽が好きになりかけていたので日本の歌謡曲をほとんど聞くことがなかったわけ。実際、1960年代ロックを追いかけるだけでも大変なんだよね。

カラオケ酒場で客が歌う日本の歌を聴いているうちに、日本にも良い歌があるじゃないか、と思った。プリンセス・プリンセスや竹内まりや、アン・ルイスに今井美樹、松田聖子、テレサ・テン。そして稲垣潤一や徳永英明、矢沢永吉などを知ることができたのもカラオケ酒場のおかげだが、その頃まだJ−POPという概念はなかった。

男鹿温泉で働いていた頃、職場の飲み会が終わった後、温泉郷内のカラオケスナックでの二次会に連れていかれ、カラオケに付き合わされることになった。酩酊状態になりながら耐えていたんだけど、いきなりお立ち台に引っ張って行かれて〈ロンリー・チャップリン〉のデュエットを振られて対応できたのも、カラオケ酒場のおかげだろうね。

クルマで音楽を聴くプレイリストはジャズとロックで構成されているが、日本の歌だけのプレイリストが欲しくなり、竹内まりやの〈駅〉を入れようとベストCDをレンタルした。それに〈ウィスキーがお好きでしょ〉が収録されている。どうも菅野美穂のCM「父の日にハイボール篇」で使われたようである。

聴いてみると竹内まりやは、粘りのあるアルトですね。不思議な粘っこさは逆にいうと歯切れが悪い感じがして、金太郎飴的なイメージを抱いてしまう。アップテンポの曲にはあまり合ってなくて、どちらかというとミディアム・テンポからスロー・バラッドにぴったりのような気がする。なので〈駅〉と〈ウィスキーが…〉はいい雰囲気だ。

また石川さゆりの〈天城越え〉のためにベストCDを借りると、やはり〈ウィスキー…〉が収録されていた。演歌独特の歌唱法でない石川さゆりは透明感のあるソプラノ。出だしの「ウィスキーが」でしっかり高域まで上がることができるのが竹内のアルトとの違いかな。また竹内のような粘性がない声はどこまでも可憐な感じがする。

この透明な可憐さが、たぶん石川本来のものであるような気がする。〈天城越え〉では多分に演技して作り上げているんじゃないかな。一方竹内の声の粘性は、情念の深さを連想させてしまう部分があって、同じ〈ウィスキー…〉でも少し重たくなっているように感じる。エンディングの「これでいいの今は」を聴いているとそれがよくわかる。

石川が「これでいいの今は」と歌うと、本当にそれでいいんだよねと思えて後を引かないんだけど、竹内のそれは最後に3度リフレインされることもあって、何かずっと後を引く感じがする。つまり「これでいいの今は……でも」という雰囲気なんだけど、これはそれだけ愛情があるゆえの情の深さなのだと思う。

読者の中には「私はこちらの方がいい」という意見もあると思うが、現在プレイリストにはどちらも存在している。だってどっちも良いんだもん。歌だからいいものの、この優柔不断さを現実に適用するとはた迷惑になってしまうかもしれないが、実際のところ私は情が深くて怖い女をそんなにキライでは、ない。


【付記】
⚫︎ 日本の歌ばかり集めるのは思った以上に楽しい作業でした。ミッシング・リンクを探し求めるかのように、CDをレンタルしてはリッピングしております。

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只野乙山

Author:只野乙山

⚫︎ できれば「只野乙山=ただのおつざん」とお読みくだされば、と思います。

⚫︎ 文字中心のウェブログ。ほとんど一話完結で、どの記事をご覧になっても楽しめ(?)ます。文字数だけなら一冊の本に匹敵(凌駕?)するほどありますので、ごゆっくりどうぞ。

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