ホワイトオーク・レッド



〈遊歩者 只野乙山〉 特別企画
【日本のウィスキーを飲む】



WhiteOakRed_01.jpg
ブラックニッカ・スペシャルがどこにも売っていないので、ネット通販で「六角瓶」という徳用サイズ(1920ml)をもとめたのだが、ついでに見かけたので購入ボタンを押してしまったのが江井ヶ嶋酒造の〈ホワイトオーク レッド〉である。以前同社の〈ホワイトオーク あかし〉を飲んで、なかなかいいウィスキーだと思った。

江井ヶ嶋酒造には廉価版のウィスキーとして〈ホワイトオーク レッド〉と〈ホワイトオーク ゴールド〉があるのだが、それらは一升瓶というウィスキーとしては珍しい瓶詰をしており、他には大型PETボトルなどになっているため、いささか購入を控えていたのである。PETボトルのウィスキーはなんだか風情がないような気がするのだ。

しかし今回、酒飲みとしては「ゆきてかへらぬ」道であるといわれる、大型徳用サイズのウィスキーを購入してしまった身としては、あまり格好を付けても仕方がない。むしろ、これを機会にこれまで遠ざけていたホワイトオーク・レッドを飲めるからいいじゃないか、と居直り開き直りの態度をとることにした。ええ確かに大型徳用サイズを買いましたけど、それが何か? という感じでどうだろう。

ホワイトオーク・レッドは1800ml=1670円である。ふつうのウィスキーは700ml=1000円前後なので、いかにホワイトオーク・レッドが安いか驚いてしまう。なんだかかなり怪しい雰囲気がするのだけど、江井ヶ嶋酒造のウェブサイトを見ると、「オーク樽で3年以上貯蔵熟成させた原酒を使用したお買い得ウイスキーです。少しでも安い方がよいという方にと思うのですが、実は結構美味しいです。試しに550mlを買って一度飲んでみてください」などとあるではないか。

この「実は結構美味しいです」という一言に、私(乙山)はころりとやられてしまったんである。かなり自信がないと、出て来ぬ言葉である。ちなみに、ホワイトオーク・レッドは550ml=620円という値段だが、700ml換算すると789円くらいになって、なんとあのブラックニッカ・クリアブレンドの実勢価格=750円前後より高いことになるのだ。

WhiteOakRed_02.jpgお金の計算ばかりしていないで飲んでみよう。こんな時のために、飲みきった後も捨てないでとっておいたのだ。ラベルは剥がしてあるけど、もうおわかりですよね。PETボトルはあまりに風情がないので、このボトルに移し替えて目に見えぬ所にしまっておく。客人が来たためしはないけれど、さんざん酔っ払った末に、これを何食わぬ顔で出したら中身を見抜ける人は少ないだろう。こういうのを人が悪いという。

ストレートやトゥワイス・アップもいいのだが、もう最初から炭酸割りにして飲んだ。おっ、微弱ではあるけれど、ちゃんとピート香もあるしウッディである。その代わり、バニラ香系の甘みはほとんどない。さすがに3年熟成なので、蓋をとって嗅いでみると若いモルトとグレーンにありがちなストレートなアルコールを感じるが、炭酸割りにするとなかなか良くできていると思う。

「実は結構美味しいです」は嘘ではなかった。本当に「けっこうおいしい」のである。まだ残っているブラックニッカ・クリアブレンドと飲み比べてみたが、ホワイトオーク・レッドはクリアブレンドと比肩しうる数少ないウィスキーではないだろうか。もちろん、この価格帯限定の話ですよ。ホワイトオーク・レッドは、それこそ知る人ぞ知る、なかなかいけるウィスキーだった。


≪ ブラックニッカ・クリアブレンドへ  ホワイトオーク・ゴールドへ ≫


【付記】
● 一昔前の合成ウィスキーがたくさん出回っていた頃にありがちだった「作りもの臭さ」がほとんど感じられないホワイトオーク・レッドでした。ほのかなピーティとウッディ、これが特徴ではないかと思います。少しだけ高いホワイトオーク・ゴールドも飲んでみたくなるいい出来のウィスキーでした。

● ちなみに、ストレートでやると未成熟ゆえのアルコールを感じますが、少しずつ加水していくと、ピーティとモルティをふっと感じる一点があります。薄め過ぎると、全体の魅力が失われてしまいます。その点は、ストレートとトゥワイス・アップの間にあるようです。オーバー・アイス(オン・ザ・ロック)にしても同様の傾向がありますが、この場合、「最良の点」を見つける前に全部飲んでしまうかも。じっくり待って、一瞬をとらえましょう。


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No title

おお、ホワイトオークのレッドとは…。
一升瓶の見た目とは違って、結構良心的な酒のようですね。
乙山先生の以前の記事から、『ホワイトオークあかし』は飲んでみたいなと思っておりました。
いつも行くスーパーにはこれのレギュラーボトルが置いてあるので、今度買ってきてみます。

しかしフロム・ザ・バレルの瓶とピュアモルトの瓶は結構決まってますね。
私も大瓶を買ってきて詰め替えるようになる日が近いと感じております。
「ゆきてかへらぬ道」を順調に進んで行ってますので。

そうそう他人に何と言われようが『酒飲みとして終わっている』自覚がありますから。

Re: Noriさん

Noriさん、こんにちは! コメントありがとうございます。
当初、なんで一升瓶? と不思議に思っていましたが、
調べてみると江井ヶ嶋酒造は日本酒の醸造もしており、
一升瓶をたくさん持っていて、それを転用したものと思われます。

徳用大型ボトルの価格からすると考えられぬ品質です。
ソーダ割りにするのにもってこいだと思います。

> 私も大瓶を買ってきて詰め替えるようになる日が近いと感じております。
> 「ゆきてかへらぬ道」を順調に進んで行ってますので。

いやいや、それは来ないと思いますよ。
乙山のような飲み方をなさる方ではありませんからね。
決して「終わって」などないと信じておりますよ。

事の初めは、とにかくブラックニッカ・スペシャルが飲みたかった、それだけです。
それに付随して「日本のウィスキーを飲む」という特集を抱えている使命から、
あくまで「ついでに」ホワイトオーク・レッドを買っただけなのです。

すべて飲み終わったとき、リピートがあるとは限りません。
あったりして。というかそういう飲み方しか……いやいや、そんな馬鹿な!

No title

乙山さんの記事はとても参考になり面白く退屈いたしません。

私は、ウイスキーに回帰して2、3年程になります。(それまでは芋焼酎ばかり)

学生時代~(35年位前)までは、安いウイスキー1、2級酒等を呑んでいました。
サントリーホワイトとかクラブハウス、ノースランド?忘れましたが・・(笑)
なにせスコッチのホワイトホースが3000円位した時代でした。

先日、記事にされたサントリーホワイト640mlを西友で見つけまして今飲んでいます・・・
やはり、昔はもっと、とんがっていた印象ですが、久しぶりに旨いです。
39円350mlソーダ水も西友にありました。

これから紹介記事を参考にいろいろ試したくなってしまいます!

Re: otokiさん

otokiさん、こんにちは! コメントありがとうございます。
そのように仰っていただき光栄です。乙山も夏は焼酎をよく飲むんですよ。
居酒屋でも瓶ビール→そば焼酎ロック、というパターンをよくやります。
焼酎は焼酎で、うまいんですよねえ!

仰るように昔はウィスキーが高かったですね。
ジョニー・ウォーカーの黒ラベルやオールド・パーなんて1万超えてましたね。
オールドでも2800円、リザーヴで3200円くらいでした。
いまでいう1000円スコッチが、3000~4000円でしたものね。

サントリーホワイトは、同社の廉価ウィスキーの中では好みです。
ならばレッドも試してみねばなりません。
やはり大原麗子さんの顔を思い浮かべながら、になると思いますが。

No title

 いつも楽しく拝見しています。
ブラックニッカ・スペシャルを探しておられるならば、少し遠いかもしれませんが千里中央の「BIG千里コーダ」はいかがでしょうか? http://www.senrichuou.com/tenpo.php?mise=54
ブラックニッカスペシャルの大瓶も置いていたように記憶しています。

No title

こんなものがありましたか。
勉強不足でした。
でも、店先ではあんまりお見かけしない・・・

只野さんはおっしゃるのなら一度は・・・と思います。

Re: soku01さん

soku01さん、コメントありがとうございます。
えっ、千里中央! 何度か所用で行ったことがあるのです。
あのショッピングモールは規模が大きいので圧倒されますね。

大阪モノレールから降りたすぐの地平と、せんちゅうPALの地下ばかり見ていました。
一階に、そんないい酒屋さんがあるなんて、思いもよりませんでしたよ!
中華料理店、蕎麦屋、酒屋の匂いは敏感なつもりでしたが、
迂闊でありました。貴重な情報、ありがとうございます!

Re: gatayanさん

gatayanさん、こんにちは! コメントありがとうございます。
これ、かなりいけますよ……クリアブレンドと比べても、です。
たぶん奈良でも〈楽市〉もしくは〈やまや〉の店舗なら、
PETボトルで売っているのではないかと思います。

No title

 ホワイトオークはずいぶん以前に飲んだ覚えがあります(味
は覚えていませんが)。

 乙山さんの記事を拝見して飲みたくなりましたが、なぜか最
近店頭でみかけなくなったんですよ。みつけ次第買うことにし
ましょう。

 こちらのブログは日本ウィスキー普及協会ですね(笑)。

Re: 薄氷堂さん

薄氷堂さん、こんにちは! コメントありがとうございます。
乙山も某酒の量販店で〈ホワイトオークあかし〉を見かけなければ、
これにたどり着くことはなかっただろうと思います。
明石に地ウィスキーがあるなんて、知らなかったのです。

「日本のウィスキーを飲む」なんていう特集を立ち上げてしまった以上、
やはりある程度は続けていかねばなりません。
今では事実上の「ウィスキーブログ」みたいになってしまいました。
訪問者の方々が、ウィスキー関連が圧倒的に多いのです。

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Re: 鍵コメントさんへ

了解。

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No title

安くて美味い、しかも大容量!
これに勝るものは中々ないですよ♪
私も普段飲み用のワインとジンは大容量タイプに切り替えています。
まぁ通常サイズで飲んで「コレはそこそこ美味い」と思ったものだけですが・・・(さすがに単価の安さだけに釣られると痛い目に遭いますので)
しかし「実は結構美味しいんです」「試しに550mlを買って一度飲んでみて
ください」には私もクラッときて、即大容量版を買ってしまいそうです(笑)
作り手側の自信とこだわりがあるお酒って何だか嬉しくなりますね♪

酒飲み。

こんばんは、乙山さん。
毎回楽しく読ませていただいております。
そしていつも、みなさんとても酒飲みなんだなあと思います。
ぼくのように家ではほとんど飲まない男は銘柄を決めて1本か2本
置いておけばいいんでしょうが、色んなものを飲んでみたいという思いと、
企画を継続させようとする責任感と、バランスのとれたこの感じがとても
微笑ましい光景に映りうらやましいかぎりであります。
究極の1本はこれだ!みたいな企画とちがい記事が変に理屈っぽくなくて
いいと思います。その辺が人気の秘密なんだと思ったり。

来週あたり、大阪稲荷にあるミリタリーショップに行って、ジョンレノン
モデルのユーティリティシャツを手に入れてきます。セントラルパークの例の
やつです。笑   札幌脱出ですよ。雪がもっさもっさです。

HOBO

Re: zumiさん

zumiさん、こんにちは! コメントありがとうございます。
いや本当、これ、なかなかいけるんですよ。しかも安いし。
大容量タイプのワインって、たしか箱詰めのやつなんかありましたね。
一時期、それを飲んでいたことがあります。

えっ、ふだん飲み用のジン? いつからジンを……
ジンは〈Yまや〉と〈R市〉とかに1000mlとかがありましたが、
もっと多いのもあるかもしれませんね。ジンの大容量はやばいですよ。

> しかし「実は結構美味しいんです」「試しに550mlを買って一度飲んでみて
> ください」には私もクラッときて、即大容量版を買ってしまいそうです(笑)

よほどの自信がないと言えないセリフですよ。
飲んでみて、それがわかりました。ちょっとないウィスキーですね。
そりゃ、お金を出せばおいしいものは手に入りますが、
かなり安い値段で、そこそこおいしいものって、庶民には魅力ですね。

Re: 酒飲み。; HOBOさん

HOBOさん、こんにちは! コメントありがとうございます。
本当は、酒飲みと酒好きは違う、と言いたいところですが、
要するに酒飲みじゃないか、と言われたら否定しようがありません。
気を付けないと、なんて思ってはいるんですけどね。

まあ、乗りかかった船、というわけでして、
行くところまで行くしかないんですよ。
いやいやながらやっているわけではないのでして、
けっこう好きなんだなあ、と自分でも呆れています。

HOBOさんは表現者ですから、ウェブログは自分の何分の一でしかない、
というのはわかります。ですが乙山は今のところこれしかないので、
かなり気を入れてやっているつもりです。
おかげで総アクセスが700を超えることもありましてね、
1000を超えたら記事にしようと思っているんです。

古着の魅力に最近気付きました。
次の記事は古着ですよ!
札幌は寒いでしょうね。どうかお身体お大事に。

No title

ホワイトオーク・レッドあなどれないですね^^

>さんざん酔っ払った末に、
>これを何食わぬ顔で出したら中身を見抜ける人いない

こういうお酒が良いお酒ですよね。
早速、近所の酒屋さんに直行しましたが、
置いてなかった・・・。

近々、入手してみます!

Re: しょうちゃんさん

しょうちゃんさん、こんにちは! コメントありがとうございます。
いや本当、これはなかなかのものですよ。
ブラックニッカ・スペシャルの後に飲んでも大丈夫なほどです。

ふつう、それより高級なウィスキーを先に飲んでしまうと、
味が霞んでしまうものなのですが、なんとかそうならずにいる、
これはある意味すごいことなんですね。

ホワイトオーク・レッドはどこにでも置いてあるわけではなくて、
やはりマイナーな地ウィスキーなんだなと思います。
どこかご近所にあればいいですね!

No title

一升瓶ウイスキーは、ホワイトオークのほかにもマルス・エクストラがあったと思います。
江井ヶ嶋酒造さんは、かつては自社製瓶工場もあって、日本酒の生産から一升瓶の生産まで一貫してやっていたとお聞きしております。
ホワイトオークのレッドは、本当にハイボールで楽しむのに向いてると思いますねえ。
二大メーカーの低価格帯ウィスキーには、アルコールが尖りすぎてたり、モルトよりもグレーン味が強すぎて、ハイボール以外では厳しいものもありますが、ホワイトオークのレッドは、低価格帯だからといって侮るなかれ、ですね。
以前、ゴールドのレギュラー瓶を旅の土産として自分の知人に渡したところ、ハイボールにしたら旨くて3日と持たなかったと聞いてます。(笑)
さて2月8日に、ちょうど江井ヶ嶋酒造の蔵開きが行われるということで、この週末には関西方面へと行く予定です。
残る日数もわずかなこともあって、待ち遠しい限りです。

Re: nandemonaさん

nandemonaさん、こんにちは! コメントありがとうございます。
なるほど、マルス・エクストラというのを忘れていました。
マルスは〈3&7〉と〈アンバー〉を飲んだことがあり、
なかなかいけるじゃないかと思っていましたので、とても楽しみです。

江井ヶ嶋酒造の一升瓶、なるほど瓶工場まであったんですね。
ホワイトオーク・レッドは1.8Lもあったのに、
もうなくなってしまいそうです。ちょっと早すぎるかもしれません。
お話を伺っていると、ホワイトオーク・ゴールドも試してみなくては、と思います。

江井ヶ嶋酒造の蔵開き、楽しみですね。
プロフィール

只野乙山

Author:只野乙山

⚫︎ できれば「只野乙山=ただのおつざん」とお読みくだされば、と思います。

⚫︎ 文字中心のウェブログ。ほとんど一話完結で、どの記事をご覧になっても楽しめ(?)ます。文字数だけなら一冊の本に匹敵(凌駕?)するほどありますので、ごゆっくりどうぞ。

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