阪急豊中駅周辺を歩く(6) 酒と蕎麦 こなから

Konakara_FrontView.jpg
8月某日、所用のため阪急豊中駅を訪れた。いや暑いですなあ。思わず551蓬莱の小豆アイスなんぞをかじってみたくなるのを抑え、強い日差しが照りつける中を歩く。そろそろお昼時なので、以前から豊中になかなかいい蕎麦屋が店を出したという情報を得ていたこともあって、くだんの店〈こなから〉を目指した。

おやおや、これはなんと、以前〈磐城蕎麦〉があった場所ではありませんか。〈磐城蕎麦〉については以前ウェブログに書いたことがあるが、その〈磐城蕎麦〉が今はなくなり、代わりに新しい店〈こなから〉ができていた。今日はこの店を訪れてみようと思っていたので、一切のためらいなしに入店。

カウンターと座敷席がある店内は何とも落ち着いた雰囲気。少し暗めの照明にごく静かにジャズが流れる。以前の店ならテレビで相撲とか高校野球なんかを常時つけっぱなしにしていて、それも庶民的な感じがしてそんなに嫌いではなかったのだが、こういう洒落た感じの店構えもなかなかいいもんだな、などと思いながらカウンター席に座った。

ざる蕎麦(盛り蕎麦)だけ注文しようかなと思っていたのだが、サービスランチ(880円)というのがメニューに書いてあったので、それを注文することにした。サービスランチの中にもちゃんと蕎麦が付いてくるのだ。主料理一品に冷たい蕎麦か温かい蕎麦を選ぶようになっているので、冷たい蕎麦にした。それにご飯が付いてくるセットのようだ。

正午前に入店したこともあって、私(乙山)の他に客はカウンターに座る老夫婦だけだった。見ると御主人はお昼から御酒を召している様子で、それがもう見るからに幸せそうではないか。のんびりゆったり、御夫婦で時間を過ごされているようで、仕事がてらに立ち寄った身分では一本立てるわけには参りません。

またもや文庫本(夏目漱石「倫敦塔」でぴたりと止まってしまっている)を忘れてしまったため、手持無沙汰にメニューを眺めていると、「そば前」と称して日本酒がじつにたくさん並んでいるではないか。いろんな酒をけっこう飲んでいると自分では思っていたものの、そこに書いてある酒はほとんど知らないものだった。これだから日本酒の世界は広くて深いものだなあ、などと感心してしまったのである。

Konakara_Lunch120808.jpgさて料理が来ましたよ。主料理は豚肉の薄切りを湯にさらして水締めしたものを、野菜類の上に乗せて胡麻だれか何かをかけてある。こういう料理を「豚の冷しゃぶサラダ」などというのだろうか。蕎麦は細麺で、葱とか山葵などと一緒につゆをかけてある。わかめも添えられていてなんだかおいしそうだ。

まず蕎麦をすすってみると、うむ、これは本物の蕎麦ですよ。なんて言うと、あたりめえじゃねえか、おめえはよ、蕎麦屋に来てるんだから、食ってるもんは蕎麦に決まってらあ、などという声がどこからか聞こえてきそうであるが、大阪(関西)では本当に蕎麦らしい蕎麦を出す店は少数派なのである。

食べ物のことでは大阪(関西)に来てからわりと感心することの多い東からの転勤族も、蕎麦にかんしてはあまりいい意見を持っていないことからもそれが伺えると思う。うどんのついでに一応そばもありますよ、みたいな感じで出している店がほとんどで、蕎麦粉よりつなぎの小麦粉の割合のほうが多い蕎麦というのがこちらでは普通じゃないかと思う。

細い麺なれど歯応えもいいですね。ほんのり漂ってくる蕎麦の香りもいい。ああ、これは本物のお蕎麦屋さんだ、などとしきりに感心しながらどんどん食べてしまう。いけない、もっとゆっくり、のんびりしようではないか。あの老夫婦を見習って、この一時を、生きているということを味わって過ごそうじゃないか、などと思いながら〈こなから〉の蕎麦を食べた8月の昼時だった。


【付記】
● 「そば前」というのがいいですね。そばを食べる前に飲む酒のことらしく、本当にいろいろ種類があるみたいです。出汁巻き卵とか煮奴なんかをつまみながら酒を飲み、締めに盛り蕎麦を一枚、という具合にいきたいものです。夜に来てもいいかなと思わせる店、いや夜にこそふさわしいのかもしれぬ〈こなから〉でした。

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No title

あら、酒は呑まなかったんですね。
こだわりがありそうな店、きっと料理も酒に合うでしょう。
ぜひ夜に…いや昼のほうが…

蕎麦ってあまりゆっくり食べられないんですよ。
いきおいよく食べるものと思ってますけど、ほんとは味わってたべるほうがいいでしょうねえ~

No title

>御主人はお昼から御酒を召している

 蕎麦屋で昼間っから日本酒を飲む。通ですね、そのご年配の男性は。
 私の理想の老後の情景です。ただし、下戸なもので。日本酒は無理。
ノンアルコールの梅酒でいきたい。

 かくいう私も一昨日北海道でもっとも寒い陸別町にある蕎麦屋で念願のかしわそばを食しました。何度か行ったのですが、定休日とか改装中とかでチャンスがなかったのです。
 お店の裏が製粉場。十割そばでおいしかったですが、値段もね。。。
 
食通の乙山さんにぜひ一度食べていただきたいですね。

Re:RSさん

RSさん、こんばんは! コメントありがとうございます。
ううむ、そりゃあね、こっちも飲めないことがありますよ!
そんなときは飲んでいる人がやたら幸せそうに見えるもんです。

そうそう、ゆっくりのんびりなんて言ってますが、
そもそも蕎麦はそんなふうにして食うもんじゃねえ、
ということもありそうですね。

流し込む、というか、咽喉を通す、というか。
寿司もどうもそういう傾向があるみたいですね。
味わって食うなんてもんじゃねえんだよ、という「江戸流」というか、
そんなものがあるような気がしますね。

Re:ミキタカ08さん

ミキタカさん、こんばんは! コメントありがとうございます。
蕎麦屋で酒を飲むっていうのは、なんだかおいしいのです。
不思議ですが、ちょっとやってみたくなるものがありますね。

そのお店でできる、ちょっとしたものを出してもらって一本立て、
締めに、盛り蕎麦(関西ではざるそば)を一枚やる感じでしょう。
そういう融通のきく、いい蕎麦屋というのが、関西では少ないのです。

そんなに関東(東京)に憧れがあるわけではなく、
住むのならこっちがいいと思っている乙山ですが、
蕎麦屋にかんしては話が別なんですね。

北海道の蕎麦屋さんですか!彼の地では大豆もあるでしょうし、
蕎麦もひょっとしたら生産しているのでしょうか。
北海道蕎麦、なんてあると本当にいいでしょうね。

はじめまして…だと思います

私、やってみたかったんですよね。
昼間の蕎麦屋で、蕎麦ができるまで日本酒をちょいと一杯、っていうのを。

そこで、友人と女二人、昼時を少しずらした真昼間に、老舗の蕎麦屋でざる蕎麦と日本酒。
気分は通。いよっ、江戸っ子だね。という感じ。(違いますけどね)
楽しかったです。おじさんたちにジロ見されました。

Re:しのぶもじずりさん

しのぶもじずりさん、はじめまして! コメントありがとうございます。
なるほど老舗の蕎麦屋で、ざる蕎麦と日本酒をね。
何もあては頼まなかったのですか? 乙山だったら出汁巻き卵なんか
頼んでしまいそうですね。

そうそう、昼の1時30分過ぎくらいがいいかもしれませんね。
それくらいだと客も少なめかもしれず、のんびりできますよ。

「おじさんたちにジロ見されました」
お友達と二人で、となると話も盛り上がりそうですね。
おじさんたちの視線に負けず、また昼過ぎの蕎麦屋で一杯やってくださいな。
乙山も今度は、一本立てますよ!

No title

昔はよく、蕎麦屋の二階というのが
粋な空間だったと言われますね。
僕の知っているあるお方は
蕎麦屋でニシンそばのニシンを肴に酒を飲むのが日課でした。
蕎麦屋もけっこうオリジナルのアテをそろえているところがありますね。

蕎麦屋の場合、深酒をするイメージがあまりないので
昼にちょっとひっかける感じがいいのかもしれません。

Re:根岸冬生さん

根岸さん、こんにちは! コメントありがとうございます。
蕎麦屋で酒を、というのは本当にいいものですね。
てんぷら盛り合わせと盛り蕎麦を頼んで、ビールを一本立てる、
というのもいいでしょうし、出汁巻き卵なんぞをつまみながら一杯やって、
最後に盛り蕎麦でしめる、というのもいい感じです。

確かに、蕎麦屋で酒を飲む場合、深酒はしないと思います。
さくっと飲んで、さっと席を立つのがいいのではないでしょうか。
関西でいい蕎麦屋を見つけるのは至難の業でして、
いい蕎麦を出すと思ったら、酒はまったく力を入れていなかったりするのです。

その点、この店は酒に相当力を入れている稀有な店ではないか。
なにしろ「酒と蕎麦」ですからね。
「蕎麦と酒」じゃないんですよ。
夜に行くのが楽しみな店ですね。

^^

冷しゃぶと蕎麦。
思い掛けない取り合わせのように思えますが。
大阪ではポピュラーなんでしょうか?
そう言えば昔の話ですけど。
大阪ではスキヤキよりも水炊きを好む人が多いと聞いたことがあります。
あれって本当ですかね?^^)/

Re:waravinoさん

waravinoさん、こんばんは! コメントありがとうございます。
豚の冷しゃぶと蕎麦というのは、ふつうではありませんよ!
これはね、たぶん、この店の「定食」の仕組みによるものでしょう。

ご飯と香の物、それに蕎麦がベースで、主料理を何にするかで決まるのでしょう。
その際、そこまで厳密に蕎麦との組み合わせを考えていないと思います。
その日どういういものが手に入ったか、とか、同じものはまずいな、とか、
そういうことで決まるのではないかと思います。

豚の冷しゃぶと蕎麦は、食べてみるとそんなに違和感がなかった。
結局、冷しゃぶとご飯を食べ、蕎麦は蕎麦で分けて食べていたように思います。
なので、主料理がなんであってもいいのではないか、と思いました。
さすがに蕎麦の味をぶちこわしにする、個性の強い味付け出なければ、ですね。

No title

蕎麦屋で一杯・・・

いいですねえ。憧れの境地ですが、なかなかねえ・・・。
だいたい大和の地でそんな蕎麦屋に行くには車に乗って行かなければならない・・・

Re:gatayanさん

gatayanさん、こんばんは! コメントありがとうございます。
この日は仕事がてらに立ち寄ったので酒はお預けでした。
だけどこの店は蕎麦を食べる前に一杯やる、というのが「正しい」のです。

だって「酒と蕎麦」の店ですからね。
たまたまこういう店を見つけたから書いたまでのこと、
いい蕎麦と、いい酒が揃っている店なんて、
関西では本当、それこそ「金の草鞋を履いて」探さないといけませんよね。

仮にそれがあったとしても、関西ではなぜか「辺境の地」に多い。
だから車で行って、酒は飲まずに蕎麦だけ楽しむ、というパターンに
なってしまうことが多いんですよね。
嗚呼、関西の蕎麦好きたちよ! とかなんとか、言いたくなりますねえ。

No title

 最近は関西でもうまいソバを食わせる店が増えたんじゃないでしょうか。

 しめに盛りソバというのはいいですね。ぼくは一年中盛りソバです。ノリは
けっして嫌いじゃないんですけど、ソバにはワサビだけで十分ですね。

> 夏目漱石「倫敦塔」でぴたりと止まってしまっている

 あれは風変わりな文章ですね。最後に「序だからエーンズウォースが獄門
役に歌わせた歌を紹介して置く」として英文を引用し、「この全章を訳そうと思
ったが到底思う様に行かないし、かつ余り長過ぎる恐れがあるから已めにし
た」とありますが、これはウソでしょう。漱石ほどの人なら、このくらい楽々処理
できたにちがいありませんから。内容が生々しすぎるから、というのが本当の
理由だと思いますよ。

 どうもソバを食うときに読みたいと思う文章ではありませんね(笑)。

Re:薄氷堂さん

薄氷堂さん、こんにちは! コメントありがとうございます。
いやあ、関西ではまだまだ蕎麦のおいしい店は少ない
(というか乙山が知らないだけの)ような気がします。

だってね、蕎麦屋なんてのは町のどこかに必ずあって、
そんなに探さなくてもいいはずのものだったのではないでしょうか。
蕎麦でも食うか、という感じで入って本物の蕎麦が出る店は、ごく稀ですね。

もり蕎麦とか書いていますが、関西ではほぼ「ざる蕎麦」一色で、
店に盛り蕎麦とざる蕎麦を分けて品書きしている店は見たことがありません。
蕎麦の上に海苔が乗っていて、つゆに葱・わさび・鶉卵がつくのが「ざるそば」ですね。

その店が本物の蕎麦を出すのなら、わさびさえなしで、
つゆだけで食べることもあります。鶉卵なんて、使わないのにもったいないなあ。
だけど近頃「せいろ」と称して従来の「ざるそば」を出す店もあるようで、
この店は「せいろ」としていました。ややっこしいったらありゃあしません。

「倫敦塔」読み終えましたよ! 例によって近々記事になる予定です。
何しろ処罰の方法が斬首ですからね。血生臭いものがあります。
そうか切腹と介錯もそうとう生臭いもので、眉をひそめることはない(?)
のかもしれませんねえ。

No title

そういえば、551ナントカと言う、有名な「豚まん」のお店が関西にはあるらしいですね!是非とも、食べてみたいです。
そういえば、昨日「餃子の王将」のお店の前を通りましたが、相も変わらず行列でしたよ。
是非、今度は551も北海道に来て欲しいものです。

お蕎麦に、お肉とご飯だと満足いく食事になるでしょうね。
お野菜もあって、栄養バランスもよくて美味しそうです。
そういえば、蕎麦通の方は、お酒好きが多いのかもしれませんね?

Re: かえるママ21さん

かえるママさん、こんばんは! コメントありがとうございます。
551ナントカは「551蓬莱」というんです。その歴史は詳しくないのですが、
駅の構内などでよく中華料理を販売しているんですよ。

餃子、シュウマイ、豚まん(肉まん)=肉入り中華まんじゅうなどですが、
どういうわけかアイスキャンディーも売っていて、それがそこそこ、いけるんです。
乙山など、小豆アイスをかじったりするかもしれません。

551蓬莱は、関西ならどこでもある、というわけでもないので、
北海道ではまだ、しばらくはお預け(?)なのかもしれません。
乙山でもそんなにしょっちゅう、買うわけでもないんですよ。
好きな人はそれこそ毎日、かもしれませんが。

北海道の蕎麦事情がどうなのか、乙山は知りませんが、
いい蕎麦屋さんがあるといいですね。

No title

乙山さん、おはようございます。

豊中、石橋、庄内と名前が出てくると自然に反応してしまいます。
ほとんど庄内は庄内平野関係なのでがっかりするのですが、ここでは大阪のリアル庄内ですね!(嬉)

古いトピックを楽しく拝見しております。街歩きは実に楽しいです。

数年前に日本を訪問した時に蓬莱の豚マンが健在だったので嬉しかったです。アイスも味わいました、昔と同じ味でしたね。

Re:まん丸クミさん

クミさん、こんにちは! コメントありがとうございます。
大阪の庄内にかんして、あまり記事がないのですが、
庄内と言えば大阪音大がありますね。
クミさんが庄内に反応するのも、それに関係があるのかあなあ、
などと勝手に想像しております。

551蓬莱はそんなに利用しているわけではないんです。
ときたま、小豆アイスを買うくらいかな。
だけどそれでは大阪人として失格(?)ですので、
今度、正式/公式(?)に551蓬莱の餃子とか豚まん、シュウマイを
買ってみようかな、とか思っております。
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只野乙山

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⚫︎ できれば「只野乙山=ただのおつざん」とお読みくだされば、と思います。

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