ワークマン「コーデュロイシャツ」(スタンドカラー/ベージュ)

ワークマンの服はスタンダードなスタイルに機能性(防水/撥水/防寒/透湿)を加えてしかも低価格ということで人気になっているが、近頃ではデザイン性を考慮した(トレンドを加味した若者/女性向けの)商品も出している。ユニクロやGU、無印良品ではお馴染みのスタンドカラー(バンドカラー)シャツを、とうとうワークマンも出した。しかもコーデュロイで。これは楽しみではありませんか。
メルシティ潟上にワークマン+ができたので、アイボリーのコーデュロイ・トラウザーズ(ズボン)と同時にチェックした。いや、店舗がとにかく明るい。ちょっと暗め(ごめんね)の男鹿店に比べるともう断然違うって感じ。で、商品もタウンユースからアウトドア系が主体で、業務用は隅に追いやられている感じがした。昔はこの反対というか、使い物にならなかった。
秋田に来た頃(2016年夏)、義兄が「服とかワークマンでじゅうぶん」というので男鹿店に行ってみたけど、最初の印象は「こういうのしかないの?」だった。なので初めての冬、通販でMA-1型ジャケットを買い、よく使う古着屋でダッフルコートをもとめた。いま思えばワークマンのMA-1型ジャケットがほぼ同じ性能でより低価格だったと猛省している次第だ。
その頃はまだ「ワークマン+」も「ワークマン女子」もなかったんですね。いつの間にかワークマンは作業服主体からタウンユースとアウトドア方向に舵取りをして急成長し、今ではアウトドアやスポーツ関連ではユニクロやGU、無印を凌駕しているように思える。お洒落を追求するユーチューバーにもたまに取り上げられ、ワークマン専門の発信者もいるほどだ。
コーデュロイシャツは畝を持った厚手の生地で、秋冬にぴったりのアイテム。ユニクロでも毎年コーデュロイシャツを出しているが、スタンドカラーはなかった。ワークマンのスタンドカラーはカーキ/ワイン/ベージュで、ボタンダウンがチェック/クレージーパターンとなっており、今回はベージュを選択した。アイボリーかオフホワイトがあれば、とも思う。
実物を見るとわりと厚手にできており、秋口ではいささか暑いように思えるが、秋が深まってきた頃の羽織として使える。半袖TやロンTの上に前オープンで羽織るのが幸。袖がそこまでワイドではないのでシャツ・オン・シャツには不向きかと。あえてサイズを上げてやるとできるかもしれないが、着丈は標準なのでバランスを取るのが難しいですね。
GUだとこのあたりを考慮して、着丈短めでレイヤードするのを前提で作ってきますよね。ユニクロのコラボラインのデザインや色展開にはやはり負けるかな。でもこの価格を考えるとじゅうぶんすぎるくらいだよね。冬になったらボタンを留めてアウターのインナーとしても使える。安いからこそ遊び甲斐があるってもんで、どこまで遊べるかみたいな感じでざっくり着よう。
ボトムをどうするか、これも遊べる要素。ベージュにオフホワイト(ナチュラル)を合わせてワントーン(同系色)コーデにしても良いだろうし、デニムとも相性はいい。どちらもワーク・テイストがあるのでね。またチャコールやブラックのスキニーと合わせてキレイめを狙ってもいいし、ワイドなパンツと合わせてゆるめの、肩の力が抜けた感じの路線もいけるかと。
メルシティ潟上にワークマン+ができたので、アイボリーのコーデュロイ・トラウザーズ(ズボン)と同時にチェックした。いや、店舗がとにかく明るい。ちょっと暗め(ごめんね)の男鹿店に比べるともう断然違うって感じ。で、商品もタウンユースからアウトドア系が主体で、業務用は隅に追いやられている感じがした。昔はこの反対というか、使い物にならなかった。
秋田に来た頃(2016年夏)、義兄が「服とかワークマンでじゅうぶん」というので男鹿店に行ってみたけど、最初の印象は「こういうのしかないの?」だった。なので初めての冬、通販でMA-1型ジャケットを買い、よく使う古着屋でダッフルコートをもとめた。いま思えばワークマンのMA-1型ジャケットがほぼ同じ性能でより低価格だったと猛省している次第だ。
その頃はまだ「ワークマン+」も「ワークマン女子」もなかったんですね。いつの間にかワークマンは作業服主体からタウンユースとアウトドア方向に舵取りをして急成長し、今ではアウトドアやスポーツ関連ではユニクロやGU、無印を凌駕しているように思える。お洒落を追求するユーチューバーにもたまに取り上げられ、ワークマン専門の発信者もいるほどだ。
コーデュロイシャツは畝を持った厚手の生地で、秋冬にぴったりのアイテム。ユニクロでも毎年コーデュロイシャツを出しているが、スタンドカラーはなかった。ワークマンのスタンドカラーはカーキ/ワイン/ベージュで、ボタンダウンがチェック/クレージーパターンとなっており、今回はベージュを選択した。アイボリーかオフホワイトがあれば、とも思う。
実物を見るとわりと厚手にできており、秋口ではいささか暑いように思えるが、秋が深まってきた頃の羽織として使える。半袖TやロンTの上に前オープンで羽織るのが幸。袖がそこまでワイドではないのでシャツ・オン・シャツには不向きかと。あえてサイズを上げてやるとできるかもしれないが、着丈は標準なのでバランスを取るのが難しいですね。
GUだとこのあたりを考慮して、着丈短めでレイヤードするのを前提で作ってきますよね。ユニクロのコラボラインのデザインや色展開にはやはり負けるかな。でもこの価格を考えるとじゅうぶんすぎるくらいだよね。冬になったらボタンを留めてアウターのインナーとしても使える。安いからこそ遊び甲斐があるってもんで、どこまで遊べるかみたいな感じでざっくり着よう。
ボトムをどうするか、これも遊べる要素。ベージュにオフホワイト(ナチュラル)を合わせてワントーン(同系色)コーデにしても良いだろうし、デニムとも相性はいい。どちらもワーク・テイストがあるのでね。またチャコールやブラックのスキニーと合わせてキレイめを狙ってもいいし、ワイドなパンツと合わせてゆるめの、肩の力が抜けた感じの路線もいけるかと。
【付記】
ゆるめの肩の力が抜けた感じの路線は「だらしない」とスレスレですので、そこをどう回避するかも「遊び」なんですね。えっ、回避できてないですって?
ゆるめの肩の力が抜けた感じの路線は「だらしない」とスレスレですので、そこをどう回避するかも「遊び」なんですね。えっ、回避できてないですって?
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