通勤着
職場ではヘンテコなドブネズミ色のスーツを着せられている。ドブネズミを見たことあるのか、と言われると困るがそうとでも形容する他ないダサい色なのだ。今どきこんな色のスーツを着ているのは鉄道員かタクシー運転手くらいしかないのではないか、と思うけどそれ自体ステレオタイプな発想で、彼らはドブネズミ色のスーツを着ていないと思う。
ホワイトシャツの下はベージュのエアリズムVネックTシャツなどを着ないといけない。これには理由があって、やれクールビズとやらになるとノーネクタイでシャツの第1ボタンを外したり、真夏だとオープンネックシャツを着せられたりした際に、下着が見えているとまずい。いわゆる下着の「透け」対策にもベージュのシャツは有効である。
また黒革靴を履くので暗色系のリブ編みソックスを合わせている。なので通勤時には必ず、この2つのアイテムを身につけていることになる。もちろんこれらを鞄に入れて持ち歩き、更衣室で着替えることも可能だが、下着一丁になってのフル着替えはやりたくない。だってね、準寒冷地における更衣室ってば冬はもう冷蔵庫、いや冷凍庫みたいになるから。
室内で吐く息がくっきりと白く、できるだけ更衣室にいる時間を短くしたくなるの。普通の会社員みたいに通勤着=仕事着じゃないからね。せめて濃紺のスーツであってくれたら通勤着にできるけど、あのドブネズミ色のスーツを着て職場以外の場所にいる自分なんて想像できない。だから独自の「通勤着」というものが存在するのである。
今日は何を着ようかな、とか考えたり、お洒落であったりする必要はない。ただ暑さ寒さを凌いでくれ、自動車による通勤に耐える「服」であればなんでもよい。とはいえ、帰宅時に買い物をすることも多いのでそれなりの格好でなくてはならない。他所行き着未満で部屋着以上、ワンマイル・ウェアに近い服装こそ、通勤着である。
夏はエアリズムVネックTシャツ(最夏期はノンスリーブ化学シャツ)の上にエアリズムUVカットフルジップパーカ、ジーンズまたは黒のジョガーパンツ、ブラックのキャンバス・スニーカーとかね。軽量パーカはネイビーとグレーがあり、グレーには黒のジョガーパンツ、ネイビーにはベージュのチノパンツなどを合わせている。
冬はグレーのパーカに黒のMA-1型ジャケット(車の運転にちょうど良く、防寒にも有効)、ジーンズ、ブラックのキャンバス・スニーカーといった格好。雪が積もるとワークマンで買った防寒防水ブーツを合わせたりしている。パーカにMA-1型ジャケットだけでは厳寒期だと厳しいが、自動車での移動に対応できればよしとする。
ベージュのVネックTシャツやノンスリーブ化学シャツを隠すための軽量パーカなんだけど、長袖で夏を乗り切ったせいか腕が白くなってしまった。また、いつも同じような服装で近隣の商店に立ち寄るので、休日の服装とかなり違って見えるようでもある。至ってカジュアルで、気合の入っていないユル抜けスタイルのはずなんだけど。
一部ユニクロを使っているが、なにせ着る頻度が多いのでほぼワークマンで揃えられたらベスト。着心地と機能性(できれば色合い)でユニクロのエアリズムUVカットフルジップパーカを超えてくるような服がワークマンから出るのが楽しみだ。ていうか、今のドブネズミ色のスーツを着なくてよくなったらこんな悩みからも解放されると思うんですがね。
ホワイトシャツの下はベージュのエアリズムVネックTシャツなどを着ないといけない。これには理由があって、やれクールビズとやらになるとノーネクタイでシャツの第1ボタンを外したり、真夏だとオープンネックシャツを着せられたりした際に、下着が見えているとまずい。いわゆる下着の「透け」対策にもベージュのシャツは有効である。
また黒革靴を履くので暗色系のリブ編みソックスを合わせている。なので通勤時には必ず、この2つのアイテムを身につけていることになる。もちろんこれらを鞄に入れて持ち歩き、更衣室で着替えることも可能だが、下着一丁になってのフル着替えはやりたくない。だってね、準寒冷地における更衣室ってば冬はもう冷蔵庫、いや冷凍庫みたいになるから。
室内で吐く息がくっきりと白く、できるだけ更衣室にいる時間を短くしたくなるの。普通の会社員みたいに通勤着=仕事着じゃないからね。せめて濃紺のスーツであってくれたら通勤着にできるけど、あのドブネズミ色のスーツを着て職場以外の場所にいる自分なんて想像できない。だから独自の「通勤着」というものが存在するのである。
今日は何を着ようかな、とか考えたり、お洒落であったりする必要はない。ただ暑さ寒さを凌いでくれ、自動車による通勤に耐える「服」であればなんでもよい。とはいえ、帰宅時に買い物をすることも多いのでそれなりの格好でなくてはならない。他所行き着未満で部屋着以上、ワンマイル・ウェアに近い服装こそ、通勤着である。
夏はエアリズムVネックTシャツ(最夏期はノンスリーブ化学シャツ)の上にエアリズムUVカットフルジップパーカ、ジーンズまたは黒のジョガーパンツ、ブラックのキャンバス・スニーカーとかね。軽量パーカはネイビーとグレーがあり、グレーには黒のジョガーパンツ、ネイビーにはベージュのチノパンツなどを合わせている。
冬はグレーのパーカに黒のMA-1型ジャケット(車の運転にちょうど良く、防寒にも有効)、ジーンズ、ブラックのキャンバス・スニーカーといった格好。雪が積もるとワークマンで買った防寒防水ブーツを合わせたりしている。パーカにMA-1型ジャケットだけでは厳寒期だと厳しいが、自動車での移動に対応できればよしとする。
ベージュのVネックTシャツやノンスリーブ化学シャツを隠すための軽量パーカなんだけど、長袖で夏を乗り切ったせいか腕が白くなってしまった。また、いつも同じような服装で近隣の商店に立ち寄るので、休日の服装とかなり違って見えるようでもある。至ってカジュアルで、気合の入っていないユル抜けスタイルのはずなんだけど。
一部ユニクロを使っているが、なにせ着る頻度が多いのでほぼワークマンで揃えられたらベスト。着心地と機能性(できれば色合い)でユニクロのエアリズムUVカットフルジップパーカを超えてくるような服がワークマンから出るのが楽しみだ。ていうか、今のドブネズミ色のスーツを着なくてよくなったらこんな悩みからも解放されると思うんですがね。
【付記】
秋田市内の某食品工場で働いた時、勤務時には頭をすっぽり包んだ制服を着用しないといけないので、勤務後には絶望的な髪型になったのを思い出します。どの職場でも、何かと悩みはあるものと想像します。
秋田市内の某食品工場で働いた時、勤務時には頭をすっぽり包んだ制服を着用しないといけないので、勤務後には絶望的な髪型になったのを思い出します。どの職場でも、何かと悩みはあるものと想像します。
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