男鹿半島と周辺を歩く(18)らぁめん元気屋(男鹿市船越)

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国道101号線沿いにはわりとラーメン店が存在しており、選ぶのに迷ってしまうほどだ。ラーメンにするか、アマノあたりで食材を買って自室で食うか、になるのだが、ついうっかり(またかよ)101号線沿いのラーメン、全部食べてみたいな、とか口にしたこともあってか同僚が気を遣ってくれた。

そんなわけで男鹿市船越のラーメン店〈元気屋〉に来ている。単独店ではなく、どうやらチェーン店らしい。店内は昭和の雰囲気など微塵もなく、よくあるラーメン店の感じ。メニューを見ると、たくさんありすぎて選ぶのに困る。だが私の好きな「ちゃんぽん」がない。

そしてセットメニューは各種あるんだけど、なぜか「ラーメンと炒飯のセット」がないのは不思議で仕方がない。比内地鶏スープの醤油ラーメンに惹かれたが、今日は別の物を食べてみたい気分である。そこでとんこつ醤油ラーメンにしたが別に理由などない。何となく、である。

ついでに小ご飯も注文した。これもそのうち止めないといけないと思うんだけど、晩ご飯(?)だからね。比内地鶏ラーメンと餃子、ご飯のセット(しかもキムチ食べ放題)が一番お得な感じである。同僚の一人がそれにしたのを見て、次はそれにしようかな、とか強烈な誘惑にかられる。

さて料理が来ましたよ。うわ、いつも食べているラーメンからすると、これは脂まみれではありませんか。ちょっと失敗したかな、と思いながらスープを飲んでみると、おいしい。比内地鶏ラーメンを押しているくらいだから、鶏ガラがベースになっていて、そこにとんこつをブレンドしたんだろうね。

焼き豚、ネギ、メンマ、卵といたってシンプルなトッピングで、アマノの300円醤油ラーメンの方が豪華なくらいだ。麺は中太のストレート麺で、好みのタイプだった。よくある黄色がかって透明感のある中太縮れ麺ではないのが良いですね。特筆すべきではないけれどスープと麺はこれで十分すぎるほどだ。

近頃はスープに濃厚さを追求するあまり、どろっとした感じに仕上がっていることも少なくないが、そこまで濃厚である必要はない。食べ放題のキムチをちょっと貰うと、これも悪くない。キムチには一家言ある人も多いと思うが、平均レベルに達していると思う。チェーン店だからね。

最近の進化したラーメンからすると、いささか時代遅れの感もあるかもしれないが、大昔のラーメンが好きな者からすると、もうこれでじゅうぶん濃厚である。注文するとき「脂は抜きで」といえばたぶん対応してくれるだろうし、ラーメンでも食うか、という時にぴったりの店だと思う。


【付記】
⚫︎ 客の入り具合や駐車場の車の数からして、なかなかの人気店ではないかと思いました。次は比内地鶏ラーメン、できるだけ脂少なめで、とか注文してみたいと思います。

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こんばんは。

ラーメン店が固まっている国道の一画、いいですね!
長距離のダンプが何台も停まっている店は、
絶対にパワフルなラーメンを提供しているようで、
昔はわくわくと誘われていたものですが、齢とともに足が遠のいてしまいました。
もっとも、最近では年齢を問わず、
あっさりとした関東ラーメンの人気が復活したようですが。

ただ私は博多豚骨は今でも関東3だったら1の割合で楽しんでいます。
博多に初めて出張したときの、屋台ラーメンが衝撃的だったからでしょう。
最近は殆どカップラーメンの豚骨味でして、粉末スープの加減が出来るので重宝してます。
ラーメンの話を始めるとキリがないので、このへんで・・・

ところで男鹿といいますと、なまはげで知られてますが。
最近はそのなまはげの担い手が少なくなったと聞きます。
各地のひめやかな伝統は、もっと廃れてきているんでしょうね。
バレンタインが近づくたびに、かなわんなーと思う爺さんです。

Re: こんばんは。;南亭さん

南亭さん、コメントありがとうございます。
出張研修自体は楽しいものではなく、
拙ウェブログでも記事にしないほどです。

ですが行き帰りに普段ほとんど利用しない店を、
利用できるのは利点かもしれません。
おかげで(?)記事にさせてもらっています。

なまはげに扮するのもかなり体力がいるようです。
迫力のある声を出さねばいけませんし、
相手の反応を見ながら、振る舞いも細やかに変化させる必要があるのです。

なまはげ太鼓は、若い衆が頑張っているようですが、
なまはげの担い手は、減少傾向ですね。
かといって、私は声が枯れるので無理です……

バレンタイン? なんのこっちゃ。
ハロウィン? また変な奴が出てきたな。
そんな気分ですね。
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只野乙山

Author:只野乙山

⚫︎ できれば「只野乙山=ただのおつざん」とお読みくだされば、と思います。

⚫︎ 文字中心のウェブログ。ほとんど一話完結で、どの記事をご覧になっても楽しめ(?)ます。文字数だけなら一冊の本に匹敵(凌駕?)するほどありますので、ごゆっくりどうぞ。

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