男鹿半島と周辺を歩く(5)ファミリーレストラン〈園〉(男鹿市船川)

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とうとう、いやまたしても月曜以外の休日になった。前回は体調が優れぬなどと言い訳をして近隣の「たかはし」さんでヒラメのサクを買って刺身と昼ビールを楽しんだのだった。だから今回はどうしても男鹿市船川のファミリーレストラン〈園〉へ行かないといけないのかな、という流れになってしまった。

ったくもう、うだうだ言ってないでさくっと行ってこいっての。でもね、昨夜は「明日は休みだ」というので気持ちが大きくなって、ついお酒を過ごしてしまったんです。でもって、今朝は普段の睡眠不足に復讐するかのように8時過ぎまでしっかり寝ていた。それでご飯を炊いて、卵かけご飯とふりかけ、味噌汁を食べたんでそんなにお腹は……

戯言はこれくらいにしておいて、クルマで脇本まで出て来ました。ツルハドラッグで鎮痛剤(ロキソプロフェン)と抗菌目薬を買わなくては。もう、鎮痛剤なしではやっていけない状態である。疲れがたまるとすぐ目の周りが腫れてものもらい(だっけ?)ができてしまうし、奥歯が腫れて菌がリンパ腺に達し、耳まで痛くなるという最悪のパターン。

全く、何でこうなるかなあ、である。ま、文句を言っても仕方ないので船川方面へ向かう。途中で〈男鹿海鮮市場〉へ立ち寄ってみた。ついのこの間、お客様に「この近辺で土産物を買うにはどこへ行けば良いか」という質問を受け、ふと思い浮かんだのが男鹿海鮮市場でその旨お伝えしたのだが、どんな商品を置いているかきちんと知っておかないとね。

男鹿海鮮市場については記事にするつもりなのでこの辺で。ファミリーレストラン〈園〉に着きましたよ。駐車場が二台分しかない、という情報も得てあるので心配したが、どうやら一台分だけ空いている。苦労して車を停め、店の正面をiPadで撮影してから店内に入る。おや、予想に反して(失礼)満席状態じゃありませんか。

「すぐに片付けますから」と店員さんがいうので、食器が残った空いた席にて待たせてもらう。12時45分くらいだったので、空いてるんじゃないかな、と予想していた。根拠はなくて、なんかイメージ的にそうじゃないかなと勝手に思い込んでいたわけだけど、予想に反して地元の人が集う人気店だったんですね。

Sono_02「注文はお決まりですか」というので、中華そばと半分の炒飯を頼んだ。自分にとって「ラーメンと炒飯のセット」は心のサプリメント(?)みたいなもので、たまに身体に入れておく必要があるんですね。さすがに毎日は困るけど、できれば週に一回くらいでいきたいものである。

ファミリーレストラン〈園〉は昭和の雰囲気が漂っていて、今どきの「カフェ」では味わうことのできない一昔前のメニューがある。実際、目の前で「クリームソーダ」の実物が運ばれていくのを見ていると、何だか不思議な感じがする。そうか、そういうものがあったんだよな、と改めて感心してしまった。

さて料理が来ましたよ。ほう、比較的薄めのスープは醤油主体じゃないんだ。関西でもこれより濃い店、いくらでもありますよ。とんすいに樹脂製のレンゲと金属製のスプーン状のものがセットされている。いずれかがスープ用で、他方が炒飯用だと思うけど、面倒くさいから金属製のもので全部済ませることにした。

スープを飲んでみると、醤油が控えめで何かのダシが強烈にきいているわけではなく、あっさりとした味わい。でも中華そばって、こんなものでしょう。焼き豚、ネギ、メンマ、そしてカマボコが乗っていますね。麺はわりと細めの縮れ麺で、ちょっと珍しいタイプかな、と。突出する何かはないけれど、全体としてよくまとまっていると思う。

Sono_03炒飯は、ゴマ油を使っているのかほんのりそれらしい香りがする。焼き豚の角切りがわりと多めに使われているし、エビも入っていてなかなか美味しい。所々、ご飯がほぐれてなくてダマになっているけれどご愛嬌。油の量が控えめだが美味しく味わえる仕上がりで、神戸の中華街のつまんない店より美味しいよ。本当にそう思う。

これで800円だから、まずまずじゃないだろうか。それより、中華料理店の存在しない男鹿でラーメンと炒飯のセットが食べられるのは不思議な感じだ。「御食事の方にはコーヒー150円でサービス」とあるので、ひょっとしたらと思ってアイス・コーヒーを頼んでみたが、コメントは控えておく。店もラーメンと炒飯のセットも、私はたいへん気に入った。


【付記】
⚫︎ 良いお店じゃありませんか。次回来るなら、ランチタイムのラッシュを避けて午後1時過ぎ頃にして、「閑雅な昼食」を楽しみたいものです。ラーメンと炒飯のセット以外でも、食べてみたいものがありそうですね。

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