地下鉄長堀橋駅周辺を歩く(2) 中華料理 富品(フウピン)

Fupin_01.jpg
自宅から徒歩五分以内に中華料理店がたくさんあるのはうれしいことだ。実際は店が始まってからほとんど利用していないけれど、店を始める前の準備期間にはおおいに利用させてもらった。南船場とか博労町、南久宝寺は会社がたくさんあって、ランチタイムには本当にたくさんの会社員の人たちが行き来している。よく行く中華料理店でも会社員の団体さんをよく見かける。

今はまだ顔バレしていないからいいものの、いつの日かぼんやり食事をしていると「あれ、マスターこんなところで何を?」……何を、と仰いましてもご覧の通りでして……なんてな日が来るかもしれない。それくらい、いろんな会社の人が入れ代わり立ち代わり昼食をとっているわけである。今回はやはり中華料理店(←またかよ)の〈富品〉(フウピン)に行って来た。

ウェブ地図で確認すると、地下鉄長堀橋駅より、松屋町駅のほうが近いとわかった。阪神高速1号環状線沿いにあって、もし長堀橋の駅から行くとすると、長堀通りを東に向けて進み、高速道路まで来たら左折、高速道路沿いにしばらく歩いたら〈富品〉にたどり着くことができると思う。だけど現実的には実行する人はいないだろう。もっぱら近所の人が利用する店、だと思う。

外観からすると昔からある店のようで、入店してみると近隣の会社員や作業現場の人たちが利用している。カウンターに座って店内を見ると、わりときれいな感じがして、中華料理店にありがちな油染みた雰囲気ではない。だから女性社員も男性社員と一緒になって利用することもあるんじゃないだろうか。注文の品はいつもと同じ「あれ」を頼んだ。

Fupin_02.jpgさて料理が来ましたよ。ラーメンと炒飯が同時に来るのもいい感じ。ラーメンには焼豚と葱、モヤシのみというじつにシンプルなトッピングで、スープは醤油をしっかり使った日本風に仕上げられている。かなり「日式」を意識して勉強したのだろう。店名からしてだいたい想像できるが、配膳係の奥さんと思われる人の話し方からして大陸系の人だと思って間違いないだろう。

炒飯はご飯とご飯がくっついているしっとり系の仕上がりで、これは炊飯の都合によるものだと思う。いつもこんな感じだとしたら、そういう炊き方が好きなのだろう。味はわりとしっかり付いており、具材は写真からもわかるとおり、卵と焼豚である。葱が入っていた方が個人的には好みなんだけど、この炒飯はそんなに悪くない。人によってはとても好きになる味わいではないだろうか。

ごくごく標準的なラーメンと炒飯のセット、という感じだった。他日、サービス定食を食べてみたら、プラスチックの仕切りが入った器にご飯と料理二品、中央に漬物が付いていた。料理がたっぷり盛られているので、漬物に汁が侵入していたけれど、このあたりは細かい所にこだわらぬおおらかで豪快な大陸的気質(?)が表れていると言える。サービス定食もなかなかのものだった。


【付記】
● 本当に近隣で勤める人たちがよく利用する「町の中華料理屋さん」という感じでした。一人で入店してもカウンターがあるからいい感じですし、大勢で詰めかけても大丈夫な店で、昔から近所の人たちが利用する店だということでしょうね。


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時折、拝見しております^^

こんばんわ。
初めまして。。tatoo77と申します。
時折拝見しております。

良いですね、町の中華屋さん。
大のチャーハン好きなので、出掛け先で入れば必ず注文します。
あと、えび天もw

大阪でバーを経営されておられるのですね^^
当方は滋賀在住なんで・・・行けない距離じゃないですよねw
ウィスキーは好きですけど、まだまだ無知なので。。
機会があれば美味しいウィスキーを飲みに行きたいです。

追伸・・
普段はブラックニッカSP&8年を愛飲しています。


Re: 時折、拝見しております^^ ; tatoo77さん

tatoo77さん、初めまして。コメントありがとうございます。
つい中華料理店に入ってしまうので、記事が多くなりがちですが、
決してそればかりではないのです……

> 普段はブラックニッカSP&8年を愛飲しています。

ブラックニッカ・スペシャルも8年も、良いですね。
他のウィスキーを飲んでいても、そこに戻ってしまう、
そんな所がブラックニッカにはあると思います。
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