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男鹿半島と周辺を歩く(204)東東(三種町)

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とある休日、三種町(八竜)のポポロへ行く道で車を走らせていた。同施設内にある〈いずみ屋〉で塩ラーメンとかそばの類を食べようと思っていた。ポポロの寂れ具合がなんとも好きで、地元スーパー〈テラタ〉も売り場面積が狭いせいで品揃えも豊富でないが、スパイスや調味料などの品揃えは良く、マイユのディジョン・マスタードはアマノ、マックスバリュ、イトクいずれにもない。

八竜のテラタにあるって言ってるんじゃないですよ。それを潟上市天王のテラタで購入した。えっ何に使うかですって? 酢に塩を入れてよく溶かしたところにそいつを入れてよく混ぜ、最後に白胡椒とオリーブオイルを入れてよく混ぜるとおいしいドレッシングができる。おでんにおける和辛子のように、ポトフにたっぷり使ってもおいしい。

それにここで台湾産の水煮メンマを買ったことがある。100円いくらで150g入りと文句の付けようがないもので、今日もできれば……と思ったけどなかった。でもタケノコの水煮の良さげなのがあったので買った。その後〈いずみ屋〉に行ってみたんだけど臨時休業のようだ。なんということだろう、仕方ないから〈東東/とんとん〉で中華丼(770円/税抜)にした。

さて料理が来ましたよ。中華あんの色が綺麗で、とろみの付け具合も申し分ない。豚肉、ウズラ卵、キャベツ、ニンジン、ピーマン、玉ねぎ、タケノコ、キクラゲ、ヤングコーンが使われている。味付けも良くて、他と比べてどうとかあまり言うべきではないのかもしれないけど、たぶんこの周辺(男鹿も含めて)いちばん好きかも。中華あんの味よりスープのほうが濃いのには笑っちゃいそうになる。

いつでもそうではないと思うな。その日がたまたまそうだったと思いたい。壺漬け(?)とか大根の漬物が中華丼に合うかどうかとか、あまり深く考えないことにする。出されたものを全て食べないといけないルールはないのだから。スープと漬物がなくても水だけでじゅうぶん満足できるし分量的にも申し分ない。うん、おいしかった。次は塩ラーメンにしようかな。


【付記】
男鹿に中華はないので、ここが最寄りの中華料理店になるんでしょうね。実際は大潟村のホテル内の〈彗星/コメット〉のほうが近いのですがホテル中華なので、中華丼とか食べられないと思います。

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男鹿半島と周辺を歩く(201)食ってく!持ってく!(大潟村)

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道の駅おおがたに併設していたレストラン〈農村レストラン 菜の花〉が閉店してしまい、隠れファンとしては残念だけど、久しぶりに産直野菜を買うついでに見ると新しい店がオープンしているようだ。看板に「八幡平ポーク」とあることからして、片隅に出店で営業していた八幡平ポークの店がそのまま入り、代わりに出店を閉じる形になったのではないかと思う。

看板に大きく「食ってく! 持ってく! 八幡平ポーク」とあり、惣菜や弁当、そばやうどんなどの軽食もテイクアウトでき、隣の休憩コーナーで食べることもできるようだ。野菜かき揚げそば/480円とあったので迷わずそれにした。カウンターで注文してお金を支払うと、レシート兼番号札を渡され「できたらお呼びしますのでしばらくお待ちください」と。

自分の番号を呼ばれたのでカウンターに行くと、ポリ袋に入った商品を手渡してくれた。えっ、と思ったがどうも完全テイクアウトになっているようだ。注文するときに「ここで食べるから袋はいりません」とか伝えておくべきだったな。休憩コーナーで席を確保し、袋から出してみると紙製の容器に入ったそば、割り箸、ウェットペーパータオルが添えられている。

蓋を開けてみると……器いっぱいの大きさの野菜かき揚げがドン、と乗っている。おつゆの色は少し濃いめに感じるが、これよりもっと濃い色のおつゆだってわりとある。飲んでみると中々おいしいが、私には少し甘さが強めかも。だけどこれは人それぞれなので「これくらいでちょうどよい」という向きもあるだろう。そばは更科蕎麦かと思うような白さで、柔らかめかな。

蕎麦粉の割合とか特に書いていないのでよくわからないし、蕎麦の香りはそれほど強くないように思うがおいしい。かき揚げも中々で、スーパーの惣菜にありがちな衣が多めで重たく油っぽいかき揚げではない。普通の店で食べるときの器より小さいので量も少ないと感じるが、食べてみるといい感じの分量かも。食べ盛りの人はおにぎりとか食べるといいんじゃないかな。

完全テイクアウト制にすると、その場で食べる利用者は「袋とかいらないな」と感じる一方、店側からすると洗い場担当の人員とか食洗機を導入する必要もないので便利なわけで。スタートしたばかりだから何かと不都合もあるかもしれないが、できるだけゴミを削減しつつ職場も回していけるような感じになっていけばいいね。とんかつなど、八幡平ポークを使った料理が得意の店です。


【付記】
いい感じでした。が、またしてもアウトフォーカス。なんでこうなるんでしょうかね。

男鹿半島と周辺を歩く(188)Blossom/ブロッサム(井川町)

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とある休日、メルシティのドンキで買い物を済ませた後、近場で昼食を済ませることに。ドンキではバッグ・イン・ボックスの赤ワイン(ソヴェント・テンプラニーリョ)を買った。3.1リットルで999円(税抜)だけどフルボディに近く、渋みが強い。これなら普通に飲んでもうまいし、赤ワインを使った煮込み料理にも遠慮なく使える。牛スジ肉の赤ワイン煮込みとかね。

もうひとつ、ドンキでチープ・カシオとかチープ・シチズンとかあれば買いたいな、と思ってね。冬季、日照時間が短くなると、使っているのがソーラー電波時計なので狂い出すことがある。去年も同じ時期に時計が狂って修理に出したんだけど、今年は気を付けてできるだけ日光に当てるようにしている。でもカレンダーが少し遅れ、一部が少し狂っているのが確認できた。

結果はどちらも「ない」ね。まだ近隣の商店(ニコット)のほうが品揃えが多いくらいだ。本当に狂ってしまった場合の保険としてのチープ・カシオ(シチズン)なんだけど、Gショックの廉価版みたいなのはちょっと……という気がする。手首細いんだもん。時計バンドの余りが出まくるのなら、いっそベイビーGみたいなデザインのほうがいいと思うよ。

なに今日は時計の話だったの? 違うちがう、昼になに食べる、って話だった。和風レストラン〈まるまつ〉もいいが今日はとても寒く、ラーメンでも食べたい気分。〈まるまつ〉はメルシティ潟上の出入り口付近にあるが、そこから少し先に〈Blossom/ブロッサム〉というカフェがあり、ラーメンなども提供しているようだ。日本国花苑の売店(?)の横にある。

駐車場は広いので安心して停められる。入店すると窓に向かって座るL字型のカウンター席と4人がけのテーブル席がひとつあって、すでに家族連れが座っていたのでカウンター席に座った。厨房の所に「お水はセルフで 先払いお願いします」とあるので、厨房の所まで行って「塩ラーメンお願いします」と伝え支払いを済ませようとすると「後でけっこうですよ」と。

さて料理が来ましたよ。叉焼、ネギ、細切りのキクラゲが乗っていて白ゴマが浮いていますね。スープの透明度がとても高く、表面に脂が浮いていない。飲んでみると、ひとくちめは少し薄いかな、と感じたが重ねるうちに味の輪郭が少しずつ立ち現れてくる印象。動物系と野菜のスープだと思うが、それにしても繊細なスープだ。ネギとの相性がとてもいい。

麺は中太の縮れ麺でゆで加減はちょうどよくおいしい。すすり心地はよくかみごたえもあっていい。そのとき店内にいた客のすべてがラーメンを注文していたようで、静かな店内で麺をすする音だけがしていたが、わかる気がした。私もそのひとりだったから。特徴を述べよ、と言われると難しいのだが、なんかおいしい。そして意外と食べ応えがある。

叉焼は2枚入っているが少し薄めかな。味はやや薄めだがこのラーメンには合っていると思う。周りに色が着いていないので、煮た後でタレに漬け込んでいないのかもしれない。いつもはスープをほとんど飲まないこともあるが、このお店の(塩ラーメンの)スープは優しい味わいなのでつい普段よりたくさん飲んでしまった。とても寒かったことも原因かもしれない。


【付記】
ネギ辛味噌のようにはっきりした味が好きな向きには微妙かもしれません。

男鹿半島と周辺を歩く(171)元祖ラーメンショップ八郎潟店(八郎潟町)

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とある休日、五城目のイオンやメルシティ潟上のドンキやニトリに用事があるので外出した。若美を抜けて大潟村を横断するコースにしたが、そうなると八郎潟町とか五城目の食堂を利用したくなる。八郎潟町にはまだ利用したことのない店がわりとあって楽しみにしている。八郎潟町から7号線に入った所にコンビニがあったので車を停め、スマホの地図アプリを起動した。

「ラーメン」をタップするといちばん近い店として〈来来軒〉が表示された。時刻は11時を過ぎたばかり、そうか久しぶりの来来軒か、塩ラーメンを試すのにちょうどいい、そう思って来来軒をタップすると「営業時間外」の表示が。えっどゆこと、もしかして定休日ってことだろうか。ごく近所に〈元祖ラーメンショップ八郎潟町店〉もあるからそこにしようか。

コンビニを出て7号線に入り来来軒の前を通り過ぎる瞬間「営業中」の文字が見えた。なんだやってんじゃん、ウソの情報流してんじゃねえよこの野郎、とか思いながら程なく到着。入り口の扉を開けると券売機があるので塩ラーメン(630円)を購入。店の人に券を渡してカウンター席に座った。他に店員さんはいないようなので、どうやらワンオペ状態のようだ。

メニューを見ると、南蛮ラーメン、赤南蛮、ネギ味噌ラーメンとあるので、寺内の元祖ラーメンショップと同じ系列と思う。店内や店の周りは綺麗に清掃されており、カウンター席はゆったりめの配置で、隣の席との間に透明のアクリル板が設置されている。作業服を着た男性客がよく利用するようで、女性客や家族連れの姿は平日のせいか見られなかった。

さて料理が来ましたよ。叉焼、メンマ、ワカメ、そして中央にはモヤシとコーン、キャベツとニンジンが乗っていますね。スープは透明感があって少し色づいており、白ゴマがたくさん浮いている。表面に浮いている脂は胡麻油かと。飲んでみると、動物系メインで魚介系は前面に出ていない。とてもあっさりしているが、わりと塩分はあると思う。

麺は中太のストレートで、寺内店と似ている。この麺がね、中々いいんですよ。これといった特徴はないんだけど、なんかおいしい。叉焼はたぶん豚の肩ロースで、ちょっと薄いが塩味でおいしい。メンマは少し濃いめの味付けかな。コーンは個人的にはなくてもいい。だってスープに沈んじゃったら回収しにくいじゃん?こんなとき穴あきレンゲがあったら、って思う。

坦々麺の挽肉もそうじゃないかな。ま、それはそれとして全体的にはあっさりした味わいのおいしい塩ラーメンだった。スープが煮干しとか鶏がガツンと効いたのでない場合、あっさりに仕上げるのはとても勇気のいることだと思う。人によっては「物足りない」と感じるかもしれない味わいだけど私は好き。八郎潟町の他の店、そうそう来来軒の塩ラーメンも食べてみたい。


【付記】
残存湖を過ぎてしばらく行くと鴨(たぶん真鴨)を取り扱っている店(?)があるようで、気になって仕方ありません。

男鹿半島と周辺を歩く(167)フレボラント(大潟村)

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今回は大潟村の温泉〈ポルダー潟の湯〉併設レストラン〈フレボラント〉にお邪魔している。温泉に入ったついでに併設レストランで食事、というコース。9月でも日によっては暑いこともあり、まだ冷やし中華が食べられるんじゃないかと思うんだ。大方の店は9月いっぱいまで冷やし中華を出すんじゃなかろうか。あ、違うか。

ここの温泉は〈モール温泉〉といって500万年前の植物成分を含んだ地層から出る日本でも珍しい温泉だと説明にある。色は茶色で独特の匂いがあり、ナトリウム泉でもあるようで舐めるとしょっぱい味がする。泉質はとてもいいと感じた。温泉に入った後、レストラン入り口でメニューを見たが冷やし中華が見当たらないのである。

あら、販売終了? よくわかんないけど注文カウンターで店の人に、冷やし中華もうやってないんですか、と訊くと「終了しました」と。仕方ないなあ、と思ったが店のお勧めらしい「ジオパークランチ」(900円)にしましたよ。今月はあんかけ焼きそばで、ちょうどそんなのが食べてみたかったんだ。冷やし中華は来年食べようね。

さて料理が来ましたよ。具沢山のあんかけ焼きそばで、豚肉と海鮮(海老、イカ、アサリ)、キャベツ、モヤシ、玉ねぎ、ニンジン、小松菜、そして筍とキクラゲが使われているのがいいですね。海鮮は形状からして冷凍海鮮ミックスだとわかるがそれをひどいとは思わない。味付けはちょうどよく、総合レストランとは思えぬほど。

ただ残念なのは麺の焼きが甘いことだろうか。あんかけ焼きそば(什景炒麺)の醍醐味は麺の表面がカリッとして中がしっとりしていることで、時間の経過とともに麺があんを吸って柔らかくなるのもまたおいしい。そんなふうに2度楽しめるのがあんかけ焼きそばの楽しみなんだけど、それが「ない」のは少し残念かな。

もうひとつはあんのとろみが弱いことね。初めはいいんだけど食べているうちに次第に水っぽくなってきて終わりのほうでは完全に液体化している。あんかけ焼きそばは、やっぱりあんが最後までしっかりとろみがついてくれているほうが嬉しい。なんで手前にレンゲが付いてくるのか不明だったけど、ひょっとしてこのため?

ついでに「?」なのが付属のしば漬けなんだけど、これは焼きそばと青海苔、炒飯と紅生姜、カレーと福神漬のようにそれに合わせて食べるものではなく、愛想というかサービスみたいなもので、いつどのように食べてもよい。店にもよるが、それだけで完結している食べ物になぜか小鉢とか漬物がついてくることがある。サービス精神の表れといえる。

いくつか残念に思う点もあったけど、具沢山で味付けがちょうど良かったので全部食べてしまった。お腹いっぱいになって満足した。利用するたびに思うけど、このお店は温泉併設レストランの中ではかなり上位に来るんじゃなかろうか。和洋中すべてのメニューがあって、中でも中華は中々いいのではないかな。また利用しようと思う。


【付記】
もし麺の焼きが完璧で、あんのとろみがしっかりついていたならノックアウトされたでしょうね。

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只野乙山

Author:只野乙山

⚫︎ できれば「只野乙山=ただのおつざん」とお読みくだされば、と思います。

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