暑い時期にぴったりの即席めんの食べ方

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暑い時期に即席めんを食べる気にならないが、かといって台所のない寮生活では乾麺の蕎麦を食べるのもままならない。自室を出て共有キッチン(シンク)まで行って湯を捨て、蕎麦を洗うのが実に面倒なのである。本当は蕎麦が好きで、昼に毎日蕎麦を食べても良いくらいなのだが、面倒くさいのは嫌なのだ。

何故そういうことになるのかというと、常用している電気鍋に取っ手がないからではないかと思う。一応つかむことのできる部分はあるが金属そのままなので、鍋つかみがないと話にならない。両手で鍋を抱えたままドアをいくつか通り抜け、共有シンクへたどり着くことも不可能ではないがあまりやりたくないのである。

賄いに絶句したある日、寮に帰って来てスパゲッティでも食おうとすると、こういう時に限ってスパゲッティがなかったりする。さて、どうしたものか? 高橋鮮魚店にスパゲッティでも買いに行こうか? あそこには「ボルカノ・スパゲッチ」が置いてあるのを見たんだ。食べたことないけど、昔からあるんじゃなかろうか。

20170821115534111.jpgだが即席めんのストックはある。熱い即席ラーメンをすすった後に吹き出す汗を思うと、とてもやる気になれないが、熱いスープをなくして麺だけ食べれば良いのではないか。カップ焼きそばって、要するに麺を普通にゆでて湯を捨て、そこにソースを絡めるだけじゃん? だったら、焼きそばでなくても同様にできるはずである。

湯も作り方に書いてある通りのフル分量を使う必要はなく、300ml前後でいけると思う。電気鍋にそれくらいの量の水を入れ、最大火力でスイッチ・オン。即席めんはなんでも良いと思うが、今回はトップバリュ最低価格の「しょうゆ味ラーメン」を使った。5袋入りで200円を切るという空前絶後の費用対価格である。

勘なんだけど、こういうジャンクで邪道な食べ方をする場合、安ければ安いほど良いような気がする。3分間ゆでて、ボウルとメッシュざるの組み合わせにとる。しっかり水切りをするのと、水気を残すタイプに好みが分かれると思うが、私は後者を選んだ。最後に粉末スープをふりかけ、均一になるようによく混ぜて、完成。

この時の注意点は、粉末スープを全部入れてはいけないということ。およそ半分、人によっては1/3程度でじゅうぶんかもしれない。とにかく少しずつ入れて味を見ながら追加していくようにすると良いと思う。これね、思ったより少しでいけますよ。しかも食べられる味になっているんだから、まさに「魔法の粉」だよね。

20170821115535ab1.jpg後日、麺だけではあまりにも寂しいので、乾燥野菜のようなものはないかと探してみた。脇本のトップバリュとかツルハドラッグで物色したけど、乾燥キャベツとか乾燥ニンジンがミックスされたちょうど良いものが見当たらず、「みそ汁の具」とか「ラーメンの具」で妥協するしかなかった。アマノだったらあるかもしれない。

食べてみて怖くなったのは塩分量ですね。1/3くらいでじゅうぶんなのに、全部投入してスープを飲み切るといったいどれくらいの塩分が……寒い季節になるとスープ飲み切り、わりとやってしまうんですよね。これからは気を付けよう、ていうか、真冬でもこのやり方で食べたほうがいいのかな。


【付記】
⚫︎ 夏にぴったりの即席めんの食べ方、ということでしょうが、わりと知られていて目新しいものではありません。それにしても粉末スープは良く出来ていますね。記事で「魔法の粉」と書きましたがまさにその通りで、自分でどれだけ工夫してもああいう風にはなりません。

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今更ながらの〈瀬戸内レモン味 イカ天〉

SetouchiLemon_Ikaten_01
ふだん賄いご飯を食べていると、仕事後の一杯を酒だけでやることが多くなる。それで文句はないのだが、何かちょっと欲しくなることは確かだ。例えば小袋に入った乾き物などが手頃で、最近はあられ、おかきが数種類入ったものを買い求めることが多い。中でも亀田製菓の〈厳選10種類 つまみ種〉が気に入っている。

10種類の中に「通の焼き海老」や「通のえだ豆」が入っているのもいいし、小さなお菓子のイカフライ(イカ天)があるのも楽しい。このイカフライ(イカ天)はそんなに美味いものではないけれど、ときに無性に食べたくなる不思議な魅力がある。だが通常のそれは大きなイカの形をしており、5枚入りになっているのがほとんどだ。

全部食べられない、わけではないけれどあれは普通、1〜2枚、多くても3枚でじゅうぶんでしょ? 開けてしまったら保存が効かないパッケージなんだけど、あれ5枚も食べたら胸焼けするって。それにあの大きさも気になる。別にイカの姿などしていなくても良い、もっと食べやすい大きさってものがある。

だから亀田製菓の〈つまみ種〉に小さなイカフライを見つけたとき、「これだよ、これ!」とか思ってしまった。この小さなイカフライだけ個別包装にしたような商品はないのだろうか。程よい大きさと分量のイカフライがあれば、もっとイカフライを買ってもいいように思う。ただカロリーがいささか心配ではあるけどね。

ネットで「イカ天お菓子 個別包装」を検索してみると、黄色い袋に入った「瀬戸内レモン味 イカ天」がたくさん出てくるようだ。何なんだよそれ、と思わず口に出そうになったが、どうもたいへん人気らしいではないか。「やみつきになる」とか「はまる」などとずいぶん大げさじゃないか。ほんとかね。

そういう「新しいもの」や「流行りもの」は、ドジャース男鹿店に置いてないのが普通である。そこでアマノへ行ってみると、やっぱりあるじゃないの。その他マックスバリュとかイオン系列店では瀬戸内レモン味のイカ天を扱っているようだ。メルシティ潟上のマックスバリュでも買うことができる。

たぶんイカ天購買者の99パーセントは男性ではないかと思う。奥様が旦那に頼まれてイカ天を買い物カゴに入れる、ということはあり得るだろうけど、女性が自分のためにイカ天を買う姿を見たことがない。だが「瀬戸内レモン味 イカ天」の袋のデザインはどうも女性をターゲットに想定しているような節がある。

SetouchiLemon_Ikaten_02開けてみると、なるほど小さい。これは実に食べやすい大きさである。そして袋にチャックがついていて、保存がきくところも良い。食べてみるとたしかに酸っぱい。とても酸っぱいという前評判だったので、どれほどのものなのか楽しみにしていたが、こんなの、まだまだって感じですね。でもこれくらいにしておくのがいいのかも。

イカフライは油が多くてちょっと……という女性も、これなら手が出てしまうのではないか。中華料理も油が多いので敬遠されがちに思われているのだが、女性たちは本当は中華料理(の油)が嫌いなのではないのを経験上知っている。お洒落で綺麗な中華料理店には、女性の姿も多いのである。

そんなわけで今更ながらの「瀬戸内レモン味 イカ天」を味わってみたんだけど、良い商品だと思った。こういうのがあったらなあ、と思っていた「小さくて食べやすく、保存もきく」という条件を満たしている。新しいものや流行りものはとりあえずパスするひねくれ者であるけれど、こればかりはリピート買いしてしまった。


【付記】
⚫︎ 世の中は広いのですから、ひょっとすると「おっさんの心を持った若い女性」あるいは「少女の心を持ったおっさん」も存在するかもしれません。私、実はイカ天大好きなんです、だけどちょっと買うのが恥ずかしくて、という人でも瀬戸内レモンのイカ天だったら抵抗なく買えそうですね。

早ゆでスパゲッティ、バジルソースを山流で食す

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男鹿市船越の〈カフェKENTA〉で食べたスパゲッティ・ジェノベーゼにいたく感心してしまい、自分でも食べたいなぁと思った。こういう時はなぜか、行動に移すのが早くなる男である。脇本のHomacで夏用の敷きパッドを買い、その帰りにいつものドジャース男鹿店で市販のバジルソースを買おうという魂胆である。

意気揚々とドジャース男鹿店に入り、スパゲッティ類の売り場を見ると……なぜかバジルソースがない! ミートソースだの和風きのことかあるけれど、かんじんのバジルソースが置いていないのである。さて、どうしたものだろう。ひょっとして、バジルソースってあんまりメジャーじゃないのかな?

20170722151208b1f.jpgもしかしてバジルソースはオシャレ系ってことなんだろうか。ちょっとお洒落なスーパー市場といえば、成城石井とかイカリ(阪神間地域限定ね)だろうけど、秋田ではたぶん〈いとく〉じゃなかろうか。ドジャースで必要なものを購入した後、帰り途にあるので〈いとく〉に寄ってみた。

バジルソース、普通にあるじゃないですか。キューピーのともう一つは、なに〈青の洞窟〉っていうの? よくわかんないけど意識高そうな雰囲気。袋の裏を見ると「『青の洞窟』は、食卓の雰囲気や気分も大切にする、“欲深い大人”のための本格濃厚イタリアンを追求するブランドです」だって。

たしかに私は「欲深い大人」以外の何者でもないんだけど、どこか違う気がするな。本格濃厚イタリアンを追求するわけもなく、テキトー偽イタリアンで満足する男ではないか。まあいいか、ちょっと高いけど目をむくほどじゃない。二つともつかんで買い物カゴに入れた。それと、早ゆでスパゲッティなるものもあるようなので、それも購入。

2017072215120911d.jpgこのように常温保存がきく食品を備蓄しておくと、雨で外出が億劫な時や賄いに絶句した時などたいへん便利である。さて今回は後者に当てはまり、そそくさと帰って来てスパゲッティをゆでる。普通にゆでるのが一番良いが、部屋に流しがなく、いちいち湯を外のシンクまで捨てに行くのは面倒である。

こういう時「山の食事」がおおいに参考になる。できるだけ荷物の数や重量を少なくしたいし、水も大切に使わないといけないとなれば、スパゲッティを普通にゆでていては燃料も水も無駄になる。だから「早ゆでパスタ」とゆでるのに必要最低限の水(湯)との組み合わせがベストなのだ。

ウェブサイトによると、パスタ100gに対して水160ml前後らしい。少し怖いので、水200mlで行うことにした。水200mlを湯沸かしポットで湯にし、電気鍋に移して最大火力で沸騰させる。本当にこんな分量で大丈夫なんだろうか、と心配になるほどだが、それでも公式レシピより多めに水を使っている。

20170722151211fac.jpg沸騰したらパスタを投入するが、水の量が少ないのでなかなか茹でられない。パスタに水分が行き渡ってしんなりするまで時間がかかってしまう。かといって、力を入れるとパスタが折れてしまうし。これはまずいな。もし追試するなら、ペンネやコンキリエ、フジッリなどのショートパスタを使うのをお勧めする。

ゆで時間3分とあるけれど、水分がほとんど無くなってしまうので途中で水を足した。一本つまんで食べてみると、おっ意外とゆでられているではないか。キューピーのバジルソースをかけて混ぜ、皿に盛り付けるが、もう食べる皿にパスタを入れ、そこで混ぜてしまうのがいいかもしれない。

食べてみると、ちょっと粉っぽい感じがしないでもない。でも思ったよりまともなバジルソースのスパゲッティになっているんじゃない? 今までずっとスパゲッティ100gに対して水1000mlでゆでて来た者としてはちょっとした驚きだ。でもこれは特殊環境の故にそうしているだけなので、普通のパスタを普通にゆでるのが一番良いと思う。


【付記】
⚫︎ 後日、この失敗から学んで、ロングパスタを半分に折り、水を500ml使ってゆでたところ、バッチリでした。もちろん、茹で汁は捨てる必要があるのですが、取り扱いに困る分量ではありません。それを「青の洞窟」でやってみたのですが、フレッシュ・バジルのみではなく、ドライ・バジルをかなり使っており、意気っているわりにはどうなのよ、という感じがしました。私の中ではキューピーの勝ち、かと。

派遣パート失踪事件

6月初め頃、K山さん(仮名)という派遣のパートさんがやって来た。20代後半の女性で、身長約160cm、肉付き(体格?)の良い人でスポーツをやっていたかのように見えた。制服はスカートではなく、ズボンを支給されたようだ。真面目そうな人で、仕事もきっちりしてくれそうに思えた。ところが、3、4日後に姿を見せなくなり、それきり出勤することはなかった。

初めて欠勤した時、社長が様子を見に行ったらしく、欠勤の理由は「頭が痛い」だったという。同じ寮に住む人は「仕事から帰って来たK山さんが大きな溜息をついたのが聞こえて来た」という。欠勤後は電話をかけても出ることはなかった。会社に、仕事を辞める旨を話したかどうかも不明。最後に会った人はおそらく欠勤したとき面会した社長で、その後は誰とも会っておらず、口をきいてもいない。

勤務地は秋田県男鹿市、辺境の地にある温泉旅館。寮に住み込みで三食付き、生活費はほぼゼロと話を聞いて、納得してやって来たと思う。よほどのことがない限り、すぐに辞めようとは思わないはずだ。だが、何かが起こったのだ。仕事をするつもりで来たのに、辞めたいと思わせる気持ちの変化が彼女の中で起こった。

だが、それが一体何なのか、まったく不明である。これでも一応、私は料飲部門の責任者ということになっており、立場上、派遣パートやパートタイム勤務の人たちが楽しく(?)働ける職場環境を整えるのも仕事の一つなのだ。彼らが嫌に思う何かがあるなら、できる限り善処しないといけない。以下に真相へとつながるいくつかの線を挙げてみよう。

(1)人間関係のトラブル。アルバイトやパートタイム労働者が職場を辞めたいと思う一番の原因は人間関係のトラブルではないか。上司との関係、同僚との関係など多々あるが、3〜4日の間で決定的な亀裂が生じたとは考えにくい。だが初接触で嫌になる可能性のある人間を私は知っており、その人間は上の立場なので逃れることはできない。薄いけれど、絶対にあり得ない線ではないだろう。

(2)住環境。寮に住み込みで勤務するのだが、寮の住み心地が良くなかったのかもしれない。部屋の壁が薄く、隣の音が聞こえてくるのに耐えられなかったのかも。あるいは与えられた部屋が気に入らなかった? 男女混住が嫌だったのか。ほんの些細なことでも、当人にとっては大事なことだったのかもしれない。あり得る線だといえる。

(3)食事が気に入らなかった。職場の賄いご飯は彼女にとってあまりに酷く、耐えられなかった。確かに、当温泉旅館の賄いはおそらく平均レベル以下と思われるので、もし彼女が食事を楽しみにしていたとしたら、深い絶望を味わったに違いない。これはかなりあり得る線かも。

(4)制服の問題。彼女は制服としてズボンを支給されていた。若い女性はスカートを支給されることが多いが、ズボンを履き続けることに抵抗があった。制服支給の際、スカートがいいか、ズボンがいいか、選択の余地はあったのか? 彼女がズボンを望んだとしたら問題ないが、一方的にズボンを押し付けられたとしたら?

(5)体調不良。頭痛の他に、何か大きな体調の不良があって、もはや仕事を続けることが不可能になった。だが今回の場合、体調不良が辞める直接原因になったとは考えにくいのではないか。見たところ、じつに健康そうだったのである。純粋な肉体労働の場合、体調不良は辞める直接原因になるが、今度の場合、度外視してもいいような気もする。体調に不安があるなら、初めから条件付きで就労するはずだ。

(6)イメージの不一致。聞いていた話と、現実の職場との違いが大きすぎて、騙されたような気持ちになった。「そんなことは聞いていない」または「話が違う」と感じることが多々あり過ぎて職場自体が嫌になった。これもあり得る線であろう。実際、知人や友人に自信を持って勧めることのできない部分もあると自分でも思うから。

(7)勤務時間の問題。夜遅くなりがちな料飲スタッフ、そして早朝からの仕事の連続がうんざりした。一番遅く帰った人間が、翌朝一番早く来て朝食の準備をしないといけないのだ。そして、それが毎日続くのだから、普通だったら辞めていてもおかしくない悪条件。体験上、本当にこれはキツい。だが、彼女は地獄の入り口までも来ていなかったはず。入り口の手前で、中の様子がわかったのか。

いくつか挙げてみたが、「これに違いない」と思える決定的なものは見つからず、原因を特定できない。もしかしたら、これらのいくつか(あるいは全て)が重なって、彼女に嫌な思いを抱かせたのかもしれない。もうK山さんに会って話を聞き出すわけにはいかないので、何があったのか、なぜ辞めたいと思ったのか、突き止めることは不可能である。


【付記】
⚫︎ なぜ、彼女がいきなり辞めてしまったのか、真相は藪の中です。もし、彼女に会って話を聞いてみたら「えっ、そんなことで?」というような話かもしれません。でも……誰かに「雰囲気だけで判断したとしたら、彼女の直感、正しかったかもね」とか言われると、「言えてる」とか返してしまいそうです。

近海の天然物のヒラメを食う

Hirame_Fillet
休日が楽しみなのは、好きなものを食べられるからだろうか。普段、職場の賄いご飯を食べており、給食みたいな感じなんだけど、どうしてもそんなに好きじゃないものを食べざるを得ない時ってありますよね。例えばシシャモ(もどき)とかニシンとか、はっきり言って、あんまり好きじゃないんだ。

本当は「三食付き」の契約だから、休日でも食べ物の心配をしなくていいはずなんだけど、休日は実家に帰る従業員がわりといて、その伝で「休みの人はご飯なし」みたいになっていった結果、私も休みの日はご飯なしで通るようになってしまったわけ。まあ、その方が気兼ねせずに自由にできるからいいかもね。

男鹿は北浦漁港とか船川漁港など漁港がたくさんあって、近海の天然物の魚が食べられるのが良い。その有り難みはあんまりよくわからなかったけど、近隣の「たかはし鮮魚店」でヒラメのサクを買って食べてみたところ、そのうまさに驚いてしまい、漁港が近いって良いもんだなあ、と後になって気づいたんである。

さて今日は休日、しかも月曜日ではないので、以前から行きたいと思っていた店に行ける絶好の機会である。なのにどうしたわけか、行動力というかやる気っていうの? そういうのが出なくって、なんか近場でさくっと済ませて昼ビールでも飲もうか、みたいな気分なんである。何だろう、ひょっとして更年期障害ってやつ?

何かの花粉がアレルゲンになっているのかなあ。どうも風邪をひいて体調がすぐれず、などど言っている人の多くが、じつは花粉アレルギーだったりすることも多いという。微熱が出て、鼻水が出ることもあり、風邪の症状と非常に似ているのだ。よくわかんないけど、体調が万全ではなく、体から湧いてくるような力を感じられない。

そんなわけで、今回は近隣の「たかはし鮮魚店」でヒラメのサクを買ってきましたよ。少し小さめで250円。11時過ぎに行ったから仕方ないかもしれないが、これ意外と大きいんですよ。これくらいの大きさのヒラメだったら、都会だと800円くらいだろうか。画像一枚目の下の方、黒っぽくなっている部分が「エンガワ」です。

Hirame_Sashimiこれを、できるだけ薄くそぎ切りにして「薄造り」をやってみましょう。画像二枚目が、やってみたものです。1000円以下の汎用小型ステンレス包丁、しかも私が研いでいない状態だからこんなものでしょう。刃渡りの長い刺身包丁があると、もっと薄く綺麗にできますが、手入れが大変なのね。これね、都会の店だったら平気で1500〜2000円くらいとりますよ。

それを、たった250円で味わえるってのが「漁港が近い」ってことなのだろうか。食べてみると、やっぱり甘い。そして柔らかく、ど素人(乙山)が分厚く引いてしまったとしても、全く大丈夫。エンガワってコリコリしてて旨いです。一人分だと、これで充分ですね。また食べたくなる、というか、もはやそうせずにはいられない魅力が、近海の天然物の魚にはあるのだと思う。


【付記】
⚫︎ またしてもヒラメを堪能させてもらいました。食べるたびにノックアウトさせられるのですから、どうしても「もう一度」となるわけです。やはり実物の写真があるといいですね。乙山が吹いているだけではないとわかってもらえますから。

プロフィール

只野乙山

Author:只野乙山

⚫︎ できれば「只野乙山=ただのおつざん」とお読みくだされば、と思います。

⚫︎ 文字中心のウェブログ。ほとんど一話完結で、どの記事をご覧になっても楽しめ(?)ます。文字数だけなら一冊の本に匹敵(凌駕?)するほどありますので、ごゆっくりどうぞ。

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